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花ビラ型ディンプルボール『KAEDE(カエデ)』!戦闘機の後退翼効果で空気抵抗18%減

2012年12月28日 14:34

 サソーグラインドと言えば、「間違いだらけのゴルフクラブ選び(2004‐2005年)」のドライバー部門で、クラブ・オブ・ザ・イヤー(グランプリ)を受賞したことを記憶している方も多いと思います。

 『サソーグラインドmr2 Square Dr.Sato』は、空気力学の専門家である工学博士が設計したドライバーで、独特のヘッド形状とヘッドに描かれた力学の数式が特徴的でした。

 後継モデル『β/τ F-26』も翌年の準グランプリを受賞。

 その後の後継モデルも発売されていますが、メーカー側の落ち度が無いにもかかわらず、昨年に問題となったのが『Dr.Sato Ⅲ』、『β/τ F-28』、『Dr.Sato Ⅳ』の3モデル。

 事前にメーカー側はR&A用具審査を通じて、その適合性を確認してから製造を行ない、このドライバーヘッドはR&Aゴルフ規則に「適合」と裁定され、適合ドライバーヘッドリストに掲載されていました。

 R&Aが規則(ネック)の解釈を見直したことにより、2011年4月に裁定が変更され、不適合になるというかなりかわいそうな事態になっています。

 メーカー側の落ち度がないため、通常のゴルフゲームでは2023年いっぱい使用してもいいことになっていますが、適合ドライバーヘッドを競技条件にしている場合には使用できません。

 裁定変更の痛手なのか、2009年モデルの『Dr.Sato Ⅳ』以降、ドライバーのニューモデルの発表がないのは残念なところです。

 なんでこんなことを今頃書いているかというと、今年の7月にサソーグラインドが製造している『KAEDE(カエデ)』というボールが公認球リストに載ったことをつい最近知ったためです。

 『KAEDE(カエデ)』は、花びらのようなディンプル形状が特徴的なボールで、従来のボールに比べ、空気抵抗が18%も減少していることが空気力学の研究者や大学での実験と実証されているそうです。

 サソーグラインドのドライバーと同様、空気力学から考え出された特徴的形状をしているだけに、裁定変更にならないか少し心配なところです。

 このボールの存在は前から知っていて気になっていたのですが、公認球リストに載る前だったので、ルールに適合していないモノを使うわけにはいかないと諦めかけていました。

 晴れて公認球と認められたことですし、ボールの性能が気になった方も、ドライバーのかわいそうな裁定変更に同情した方もこのボールを試してみてはいかが?


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