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やっていい「お先に」パットとやってはいけない「お先に」パット

2012年09月02日 19:39

 ゴルフではマッチプレーであっても、ストロークプレーであっても2打目以降はホールから遠い球から順にプレーしていくという原則(ゴルフ規則10-1b、10-2b) があります。

 あくまでも原則なので、ストロークプレーではプレーのペースとの関係で、スロープレー(不当の遅延 )にならないようにお互いの了解の上、順番が前後しても支障がない場合があります。

 今回取り上げた「お先に」パットも時間の短縮のために効果があるので、トーナメントでも普通に行われています。

 そもそも、「お先に」パットとはどんなものでしょうか?

 グリーン上に一番遠い位置にオンした場合、ゴルフ規則10の原則どおり、先にパットすることになります。

 そのパットがだいたい50cm以内に寄れば、余程、傾斜や芝目の強いグリーンでなく、イップスでもない限り、外すような悪いイメージが湧かないかと思います。

 その場合、他の人がまだホールから遠い位置に残っていても、マークしてボールをピックアップせずに、「お先に」と宣言し、原則に反して先にカップインすることが許されるわけです。

 他にもショットでベタピンにつけた場合なども「お先に」をするケースも。

 この「お先に」パットは距離が短いということに加え、自分自身外すというイメージがそもそも頭にないため、プレッシャーがなく腕がスムーズに動くので、滅多に外さないという傾向があります。

 普段のパットも「お先に」パットのように、外すというイメージを排除できれば、カップインの確率が格段に向上するとも言われています。

 ただし、「お先に」をやってはいけないケースがあります。

 それは「お先に」パットなどを含む、ショートパットをオーバーして外した時。

 ショートパットを外した恥ずかしさからか、オーバーしたボールを早くカップに沈めようとして、慌ててくるっと方向転換をして打ってしまいがちですが・・・。

 この動作が結構危険。

 その場で頭を180度回すような急な方向転換によって、一時的に軽い脳しんとうのようなバランス感覚が微妙に崩れた状態になるそうです。

 こんな状態でパットをすれば、何でもないパットでも外す確率が高くなってしまいます。

 そうならないように、ミスの後でもカッとならず、方向転換するときは頭をゆっくりと回すように注意した方がいいみたいですね。

 パットをショートした場合は頭の向きが変わらないので、意識する必要はありません。

 ショートパット以外のパットをオーバーした場合には、ボールまで歩き出すという動作が間に入るので、頭の回転は90度でそれ程の角度でもないのですが、その場合でもゆっくり頭の向きを変えるようにした方が安全ですね。

 バランス感覚が狂うという点では、次の話もよく耳にします。

 自分で車を運転してゴルフ場までいく場合に、高速道路であまりスピードを出し過ぎると、三半規管のバランス感覚に異常をきたすようです。

 プロゴルファーは少なくともスタートの数時間前には到着するようにして感覚が元に戻るようにしているとか、それほど時間に余裕がない場合には運転速度を80km/h以内に抑えて感覚が狂わないように注意しているとか。
  
 ゴルフでは微妙な感覚の違いが結果を大きく左右するスポーツ。

 バランス感覚を鍛えることはもちろん、狂わないようにする注意も払ってみてください。 


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