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フェアウェイの真ん中からミスする理由は?

2012年06月22日 20:08

 今、ティーグラウンドに貴方はいます。 

 フェアウェイの幅がすごく広いホール。

 左右にOBは無く、気になるバンカーや池もありません。

 どこに打っても差し支えのないティーショット。

 そのティーショットの行方は?


 また、次のようなケースはどうでしょうか?

 ドライバーのティーショットは改心の当たり。

 ボールはフェアウェイの平らな場所で、芝の上に正座をして待っているような絶好のライ。

 グリーンまでのルートもまったくハザードが係らない、願っても無いポジション。

 そんなときの2打目の行方は?


 どちらケースもプレッシャーのかからないショットなのに、ミスショットになることって、結構ありますよね。

 前にコースマネジメントでの大切なポイントは、気持ちが軽くなるようなルートやクラブを選択していくことだと言いました。

 プレッシャーなどの心的要因で、次のショットがミスショットにならないようにする戦略方針です。

 その方針に従って、できるだけストレスを少なくすべく、思惑通りのエリアへボールを運んだにもかかわらず、次のショットがミスショットになってしまっては元も子もありません。

 そこで、ストレスのかからないショットにおけるミスの原因も把握しておく必要がありそうです。

 このような危険なハザードなどが全く無い場合、目標をきちんと決めずに打ってしまうことが多いのではないでしょうか?

 現在地と目標の両方をしっかりと意識せず、漠然と打ってしまうと、それに比例してボールの行方も曖昧になってしまいます。

 逆に、ショットの弾道がはっきりとイメージできるときは、ナイスショットだった記憶はありませんか?

 この種のミスの原因は、ショットに対するイメージ力。

 イメージが鮮明な場合では潜在意識がイメージした動きを補正してくれますが、うまくイメージできない場合にはそうしたサポートを期待できず、ミスショットの確率を減らしてくれません。

 ナイスショットしようと、スイング中にいくつものチェックポイントを確認している人がナイスショットできない理由も、ショットのメカニカルな部分に気を取られた結果、ショットのイメージが希薄になるため。

 チェックポイントの数が多くなるほど、意図に反してミスショットの確率も高まってしまうわけです。
 
 たとえイメージが大切なことを理解したとしても、いざ心の中でナイスショットを映像として想い描くのはなかなか難しい作業です。

 普段の生活では道順を思い描くなど、誰でも当たり前のようにイメージを活用していますが、こうしたイメージ力も必要に応じて訓練された結果、獲得できた能力です。

 メンタルに関するテクニックの多くは内容を聞いてしまえば、すぐに使えそうに感じますが、肉体的なテクニックと同様、身につけるには訓練が必要となります。

 何回もイメージを思い描いたりするほか、イメージの元になるナイスショットの映像を繰り返し眺めるのも大切なこと。

 いいプレーをたくさん見て、それを頭の中で映像化することを続けていけば、ぼんやりとしたイメージが少しずつですが鮮明になってきます。

 ジュール・ヴェルヌ曰く「人が想像できることは必ず実現できる」と言いますし、イメージが習慣になるまで、気長に続けてみてはいかがでしょうか?


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