人気ブログランキングへ 

得意なクラブの距離を残すコース戦略!その意図

2012年06月16日 18:23

 コースマネジメントでスコアを改善するために、どんな方法が考えられるでしょうか?

 以前、コースマネジメントの事始めとして、ハザードがプレーラインに重ならないようなルートをグリーンから遡って見つけていく、逆算のゴルフの話をしました。

 ゴルフ場でのミスショットの内、ストレスが原因で生ずるものをできるだけ排除するために、安全なルートを選択して保険をかける意図の戦略です。

 逆算のゴルフはコース設計の意図を汲む素直な攻略法と言えます。

 これとは別に少しコースをねじ伏せるようなイメージになるかもしれませんが、セカンド・サードショットなどのグリーンを狙うショットで使うクラブの本数をできるだけ少なくする戦略もあります。 

 逆算のゴルフと同様、ゴルフをしている人なら一度は耳にしたことがある「得意なクラブの距離を残せ」というやつです。

 グリーンを狙うショットで得意なクラブが使えるように、ひとつ前のショットで残りの距離を逆算して、ティーショットでドライバー以外のクラブも積極的に選択していきます。

 集中力の配分のときに話したように、ティーショットでは集中力を温存し、グリーンに近づくほど集中力を高めた方が結果は良さそうです。

 なので、ティーショットで少しだけ頭を使って、次のグリーンへのショットでは何も考えず、ただ打つことだけに集中できる状況を作ってあげることがここでの味噌となります。

 どこにティーショットを打っても大差のないコースでは特に有効な戦略となるでしょう。

 攻略ルートの自由度が高い戦略的なコースでも、ごり押しをせず、コース設計を考慮した逆算のゴルフと併用できる範囲内で利用する分には、大いに価値のある戦略です。

 ただでさえ得意なクラブであることに加え、それを繰り返し使用する学習効果によって、その日のショット精度を上げることができます。

 でも、結局のところ、この得意なクラブの距離を残す戦略も、逆算のゴルフと同様に、得意であるという安心感を礎として、ショット時のストレスを軽減し、心理的な原因によるミスショットを未然に回避する手法と言えます。

 前回もお話したように、コースマネジメントは「気持ちが軽くなる選択肢」を模索していくことに解決の糸口がありそうですね!


 ゴルフコースマネージメント カテゴリ 〔サイトマップ〕に戻る
 サイトマップ〔トップ〕へ戻る
スポンサーサイト



最新記事