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新聞ネタならぬ新聞紙ネタ!タイガー・ウッズのヘッドスピードアップ法

2012年03月26日 16:21

 かなり古いが久々のタイガー・ウッズ優勝を祝して掘り起こしネタ。

 2003年米国ゴルフダイジェスト誌の取材で、タイガー・ウッズがケン・グリフィーJr.から教わったトレーニング法を紹介している。

 ケン・グリフィーJr.とは、メジャーリーグを代表する走攻守揃ったスーパースター。

 メジャーリーガーの多くのパワーヒッターが、筋肉強化剤のステロイドなどを多用していた時代に、ステロイド疑惑と無縁のまま、通算本塁打630本の記録を残している。

 最近のナイキのイベントでも、350yを超える飛距離を披露したりもしている。

 そのケン・グリフィーJr.直伝の練習法は、新聞紙を丸めるという単純なもの。

 ウッズいわく、「握力の強さはヘッドスピードに密接な関係がある。握力を高めるために新聞紙を・・・」と簡単な方法として紹介している。

 具体的には、まず、テーブルの上など平らな所に1枚の新聞紙を広げて置く。

 肘から先をテーブルと水平にして、片手でクシャクシャに丸めていくだけ。

 タイガー・ウッズが実演している写真が載っており、グリップの感覚に影響するので、ラウンド前にはやらない方がいいと注意を促している。

 2003年と言えば、ビジェイ・シンに世界ランキング1位の座を明け渡した年。

 ウッズ自身が新聞紙を丸め過ぎてグリップの感覚が狂い、調子を崩したわけではないだろうが、簡単だからと言ってやり過ぎて筋を痛めないように注意しましょう!


【新聞紙ネタのおまけ】


 ヘッドスピードを上げる方法として、もうひとつ新聞紙を使ったトレーニング法を紹介しておきます。

 これも「新聞紙丸め」と同様、簡単な遊び。

 片手でつかんだ新聞紙を顔の前でぶら下げ、空手の正拳突きのように拳で新聞を突き破るだけ。

 これは能楽師の安田登先生が「新聞パンチ」という呼び名で、寺子屋活動などで子供たちに教えているエクササイズです。

 姿勢制御や呼吸に作用する大腰筋がうまく使えるようになり、瞬発力が高まる方法として、著書などでも紹介されています。

 通常、筋力トレーニングでは鍛えやすい表層筋に偏重しがち、これだと身体を効率よく使えません。

 深層筋を活して筋バランスを整えてあげれば、鍛えた表層筋も上手に働いてくれます。

 大腰筋は腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉群である腸腰筋の一部で、ハムストリングスの主な拮抗筋であるため、運動能力との相関が強い深層筋として特に重要な筋肉です。

 深層筋は鍛えにくい筋肉ですが、新聞パンチで楽しく鍛えてみましょう!

 「新聞パンチ」のコツは ・・・
一 体の力を抜いて自然に構えること
二 おそばをすする音「ツー」をイメージして息を吸うこと 
三 丹田(へそ下三寸)に力を入れること
四 肛門を引き締めること
五 吸い込んだ息は一瞬止めること
六 「ハァーッ」と一気に息を吐き出しながら、こぶしを突き出すこと

 子供相手にわかりやすく説明するためなのか、スポーツオノマトペを多用している点から安田登先生のご苦労の跡が窺えます。


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