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パー3が難しいと思ったら上達の証し!?

2011年12月18日 15:15

 あなたはPar3、Par4、Par5の中でどれが難しいと感じますか?

 ホールによってまったく違うというのは無しにして、全体的なイメージとしてどうでしょうか?

 ある程度ゴルフの経験を積んだ方は、すぐにピンとくると思います。

 ゴルフの上達レベルに応じて、難易度の感じ方も変わってくるということです。

【初心者の心境】


 ゴルフを始めたばかり頃は、ボールをコンスタントに運ぶというより、当てることで精一杯です。

 Par5では何度もロングショットを打たなければならず、なかなかグリーンに近づけません。

 遥か彼方のグリーンが忌々しく思えることでしょう。

 それに引き換え、ティーショットがナイスショットであれば、Par3ではパーオンすることは可能です。

 パーを初めて取ったのがPar3だったという人は多いのではないでしょうか?

 当る確率が低いという理由から、フルショットの回数が少なくて済むPar3が断然簡単だと感じているはずです。

 【初級者の感覚】


 ゴルフがもう少し上達して、ショットがコース内に収まるようになってくると、俄然ゴルフが楽しくなってきます。

 ドライバーもそこそこ当るようになってくるこの時期、それより短いクラブの3番ウッドも打てる気がしてきます。

 ドライバーの次に飛距離の出るクラブという理由だけで、ロングホールのセカンドショットに必ずスプーンを選択していると、なかなかPar5をやさしいとは感じられません。

 ティーアップしているティーショットと比べて、ライの一定しないセカンドショットは格段に難易度が高いことに気づくかが、大きな分岐点となります。

 それと同時に、フェアウェイやラフからでも、スプーンと比べてより簡単に打てるショートウッドやユーティリティーなどの道具の知識も欠かせません。

 便利なクラブを使えば、ナイスショットなんか続かなくても、サードショットの残り距離がショートアイアンで対応できるPar5が多いことに気づきます。

 こうした正しい状況判断とクラブ選択に必要な知恵がついた段階になると、途端にPar5を簡単と感じるようになります。

 【中級者の意識】


 もう少し上達してくると、Par5に比べて、Par4ではミスの許容範囲が狭いことを意識し出します。

 Par5でのパーも少し物足りなくなってきます。

 でもPar4ではパー以上が難しいので、Par5で攻めに転じるようになるわけです。

 2オンしてイーグルと言わないまでも、3打目をグリーン周りから寄せて、イージーバーディーといきたいところですが、意に反してOBやハザードに打ち込み、Par5でのボギーやダボが増えてしまいます。

 コースマネージメントの重要さを理解し始めるのもこの時期あたりではないでしょうか?

 個々のハザードだけでなく、ハザードをかわそうとするルートに別のハザードが存在しているコース設計の妙を痛感してきます。

 コースの難しさを距離やハザードの数だけで判断せず、コース設計の意図を探るのが楽しくなってきていることでしょう。

 【上級者の境地】


 初心者の頃に感じていたPar3のやさしさはどこに行ってしまったと言わんばかりに、Par3が難しく感じる時期がやってきます。

 日本ゴルフツアー機構のホームページには、参考になるツアートーナメントの記録がいろいろと掲載されています。

 その中で今回のテーマに即したデータは累計スコア(パー3)累計スコア(パー4)累計スコア(パー5)

 ご覧になれば、結果は一目瞭然。

 Par5では当たり前のようにアンダーパーを記録しているトッププロも、Par4、 Par3においてはトップ3の選手以外がオーバーパーになっています。

 2004年に限っては、Par3でパープレーできたプロがいないという状況も発生しています。

 プロのトーナメントとはコースコンディションが違いすぎるので、一概に一緒とは言い切れませんが、Par4 やPar3の難しさを理解できたなら、上級者への道に一歩踏み出せたと言えるかもしれません。

 あなたはPar3をどのように感じていますか?


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