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大人の疲れやすさの原因は誤った身体の扱いの習慣!癌との類似性

2018年07月23日 12:37

 ゴルフカートに乗ってプレーしているのにもかかわらず、ラウンドの後半になると、疲れて、スコアを崩してしまう人は要注意。

 終盤になると、スイングがへろへろになってしまうとか、左にミスしやすくなるとか、コースマネジメントを忘れてしまうのも、疲れによるスタミナ切れが原因だったりします。

 「子供の頃には一日中駆けずり回って、精根尽きるまで遊べていたのに、大人になると、なぜこうも疲れやすいのか?」と不思議に感じる方もいることでしょう。

 たいていは「もう歳だから」と老化のせいにしたり、仕事が忙しくて運動不足気味だからなどと、さほど深く理由も考えずに自分を納得させてしまっている方がほとんどかもしれません。

 疲れやすくなってしまった原因は、人それぞれ様々な理由があるものですが、それこそ命にかかわる病気が裏に潜んでいるケースもあるので、そうしたレアケースを見つけやすくするためにも、日頃から疲れの原因をはっきりさせておく必要があります。

 確かに、子供と大人の疲れやすさの違いは、加齢による蓄積が主な原因となっているケースが多いわけですが、そうした経年変化的なものの中でも、なかなか元に戻らないものと、比較的簡単に戻るものがあるものです。

 血液・血管などの循環器系は、栄養・酸素供給や老廃物の排出など、エネルギー循環と直結する最も重要なものですが、血栓などを原因とする血液循環の悪化は、近年少しずつ回復させる方法が見つかってきてはいるものの、なかなか元に戻らない部類に属しています。

 ただし、血液循環の悪化は、何も血管内の詰まりだけが原因ではありません。

 以前にも姿勢が悪いと新陳代謝や神経を圧迫する話をしたように、身体を支えるのに必須の結合組織であっても、必要な以上に発達した場合には阻害要因にもなりえます。

 子供の頃には、疲れ知らずに動き回れたのも、身体を支える結合組織が必要最低限は備わっており、必要限度内に収まっていたからです。

 人間という皮(これも結合組織)に包まれた液体の容積には、ある程度の限界があります。

 こうした限られた容積内に、当初から設計された必要な物の配置以上に物が置かれてしまったら、どうなるか少し考えてみてください。

 これと似た性質のものを思い浮かべれば、その悪質さに気づくはずです。

 際限なく、細胞分裂を繰り返し増え続ける『癌』細胞。

 増え続けるあまり、周りの正常な細胞や神経を圧迫して、激しい痛み、最終的には死に至ることもある病気だというのは、現代人なら誰もが知るところです。

 身体をやたらに鍛え過ぎるというのは、これと類似の危険があるわけです。

 特に重心バランスを身につけるより先に、筋トレをしてしまった人は最悪です。

 スポーツの一流どころを目指すあまり、やり過ぎた筋トレによって、正常な機能すら失ってしまうのは本末転倒と言えます。

 ただし、これはスポーツ選手に限った話ではなく、普通の大人にも言えることです。

 正しい重心バランスを身につけずに、長年生活していると、筋肉で補強されたと言えば聞こえが良いですが、余分な結合組織に圧迫された身体が出来上がります。

 血流も悪く、関節を筋力で無理やり動かす、疲れやすい大人の身体が。

 生来、人間に組み込まれている理想的な設計図とも言えるのは子供の身体。

 それに近い状態に身体を戻し、そこからやり直すことが大切です。

 これは経年変化的なものでもありますが、経年劣化とは異なり、間違った蓄積によるものなので、積み直しさえできれば、比較的簡単に戻る部類に属します。

 まずは身体を触りながら、硬い部分の筋肉の力を抜くことから始めます。

 筋肉をストレッチするのではなく、曲げたままでいいので、とにかく全身の筋肉を弛緩させることに慣れてください。

 野生動物をおとなしくさせるようなつもりで、怖がって緊張しなくても大丈夫だからねと、優しく触れ合うように、筋肉の力を抜いていきましょう。

 悪い蓄積が長いほど、時間がかかるかもしれませんが、筋肉の弛緩したのを感じたら、ゆっくりと動かすと、思いのほか関節の可動域が広がるのが実感できるはずです。

 最初は外側の筋肉しか柔らかくならなくても、少しずつ続けていくことで、より深い筋肉も弛緩させることができるようになります。

 最終的には、速く動かしても、関節の周辺の筋肉のどこにも違和感を覚えず、できるだけ筋肉に頼らずに自由に動かせるようになることを目指してください。

 そこが人としてのスタート地点、スポーツのスタート地点でもあります。


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