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クロスウェイとは?〔ゴルフ用語説明〕

2017年09月03日 11:00

 クロスウェイ(crossway) とは ・・・

 ゴルフトーナメントにおいて、ギャラリーであってもフェアウェイを横断することが許されている指定区域のことを言います。

 ゴルフトーナメントを観戦する際には、ギャラリーはロープで区切られたエリア内へ立ち入ることができません。

 狭いと言われる日本のゴルフ場にあってすら、18ホール換算の平均で86haほどもありますから、ゴルフコースは広大で、1つ1つのホール自体もなかなかに広いものです。

 ギャラリーが移動できるのは、ロープで区切られた広大なプレーエリアの外側だけですから、特定のプロのプレーを全て観戦しようとした場合には、そのプロゴルファーよりも遠回りすることを強いられます。

 とはいえ、ゴルフ観戦の場合、同じホールで観戦し続けるのも自由ですし、どのプロの組に付いて回るのも自由なので、別の組のプレーを見るためにコース内を自由に行き来することはできます。

 広大な敷地と云っても、ゴルフコースの各ホールは一直線には配置されておらず、敷地を有効に利用するため、概ね、ホールは往ったら戻ってくるといった折り返しで配置されているものです。

 ホールが折り返した内側のエリアに居れば、少しの横移動で2ホールの様子を窺うことができたりもします。

 そして、パー5や距離の長いパー4のホールでは、こうした横移動への便宜を図るために、フェアウェイを横切るための通路であるクロスウェイを設けているというわけです。

 ティーグラウンドからドライバーで打っても届かないと思われる付近に、フェアウェイを横断するように2本のロープを地面に這わせて区切られているか、もしくはラインパウダーやペンキで線を描いて区切られています。

 ただし、クロスウェイに指定されている場所であっても、いつでもフェアウェイを横切れるわけではありません。

 通常、クロスウェイの両側には通行を判断するボランティア係員が付随して、プレーヤーの邪魔にならない範囲内で、横断させてくれます。

 これはティーショットを打ち終わった直後だけ。

 フェアウェイを横断して、プレーヤーの視界から外れるには、少なくとも50m以上は移動しなければならず、渡り終わるにはある程度の時間がかかります。

 たとえティーショットが届かない遠く離れた場所であっても、視界に入る動くギャラリーを気にする選手もいますし、集中を妨げる要因となります。

 ティーグラウンドのある盛土エリアにまだプロが到着していない場合であっても、いつプロがやってくるかわかりません。

 プロゴルファーはローカルルールでプレー時間に制約があるため、できるだけ前の組との距離を離れず、オナーはすぐにでも打つ準備に入りたいものです。

 また、前の組との間隔を一定に保って、プレーの流れやリズムを配慮しながら、考えてプレーしてもいます。

 最近では、米国PGAツアーではティーグラウンドから400yほどの場所にクロスウェイが設けられているにもかかわらず、本来届かないはずのクロスウェイまで届いてしまう超弩級の飛ばし屋が一人や二人ではなくなってきてします。

 当然、クロスウェイまで届いてしまう選手は、ギャラリーがクロスウェイを横断している間は打つことができず、プレーの流れを強制的に切られ、プレーにも支障が出かねません。

 自分がゴルフをする人であれば、ロープ越しという至近距離では、プレーに際して、エチケット・マナーに配慮することは当然の事として理解しているはずですが、少し離れた場所では意外と忘れがちで、気付かずに邪魔になっていることもあるものです。

 選手がまだ来ていないからといって、ロープをくぐってショートカットするのはもちろんのこと、クロスウェイであっても、選手の邪魔にならないように配慮してあげてくださいね。


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