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アイアンでダフる人はパターでもダフりやすい!?

2017年08月10日 10:44

 アイアンでダフりやすい人は、ダフるべく準備をするかのように構えているものです。

 貴方は地面にソールを押し付けるように構えたりしていませんか?

 ボールと地面との隙間にリーディングエッジをきれいに入れようとしてしませんか?


 どちらもダフりやすい人の特徴のひとつ。

 実はパターでも同じ現象が起こっているんですよ。

 アイアンに限らず、クラブは吊るすように構えるのが基本となります。

 地面がある分、それ以上下がらないからといって、地面にソールを押し当てた構えと、地面すれすれに浮かした構えとでは、見た目はほとんど変わらずとも、中身は全くの別物。

 パターの場合、クラブの中でも最も重量がある重いクラブなので、余程意識して浮かさない限り、グリーン面にパターのソールが付いてしまいやすいものです。

 普段からパターを浮かして構えている人でも、ふと気を抜いた瞬間に、グリーン面にソールを擦ってショートしてしまうミスはよく起こります。

 さすがにアイアンのように地面を削るほどではなくても、元々エネルギーが小さいパッティングのストロークでは、ソールを擦っただけでもボールの転がりにかなりの影響が出ます。

 そもそも、日本人の場合、パターの長さが長過ぎるのに問題があります。

 日本で一般に流通しているパターの長さは、概ね33~35インチがほとんど。

 これは日本人よりも背の高い欧米人の平均に合わせて作られた基準です。

 平均身長が170cmそこそこしかない日本人にとっては長過ぎます。

 これはゴルフをする側の問題ではなく、作る側・売る側の問題ではありますが。

 パッティングが上手な人を観察してみると、自分の身長に合った短めのパターを使っているか、もしくは、長めのパターを使っている場合には、アイアンやウッドのようにグリップエンドいっぱいに握るではなく、シャフトを短く使うように細い部分を握って調節している人が多いものです。

 ボール位置を利き目の真下にセットする基本に従う場合、ある程度の前傾姿勢を取る必要があり、その前傾姿勢とボール位置に合わせたパターのライ角を選んで、長さで調整する必要があります。

 グリップのどこを握るかで長さを調節することも可能ではありますが、タッチとライン出しに細心の注意を払うパッティングにおいて、気を配らなければならないことはできるだけ排除しておきたいものです。

 自分の身長・前傾姿勢に合わせた長さにシャフトをカットするなどして、事前準備を怠らないことが大切。

 無駄に値段の高いゴルフ用のシャフトカッターでなくても、数百円程度で市販されているパイプカッターでも基本構造は一緒なので、ご自分で簡単に切断することができます。

 意識しなくても、ソールを擦らない程度の長さにしておきましょうね。

 そもそもパターのフェース高は、ボールの直径よりもずっと小さいものが普通です。

 ボールの直径以上のフェース高にすれば、ミスヒットを防げると考えてしまうかもしれませんが、実際にはソールを浮かしてボールをヒット分だけ、打点位置はかなり低く抑えられるので、フェースを厚くしても意味がありません。

 それよりむしろ、フェースを厚くすると、ヘッド重心もその分高くなるので、ボールの重心とヘッド重心を合わせられないほど、フェースを厚くし過ぎてしまうと、転がりの悪いパターになってしまいます。

 だからこそ、市販されているパターのフェース高はボール直径よりも小さく、使用する際に少しソールを浮かせてあげれば、自然にボールの重心とパターヘッドの重心が合うように設計されているというわけです。

 パターでもアイアンでも、ダフる準備はもう止めましょうね。


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