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裏開催大会とは?〔ゴルフ用語説明〕

2017年08月06日 08:18

 裏開催大会 とは ・・・

 メジャートーナメントやWGC(世界ゴルフ選手権)が開催される週に同時開催される大会のことを言います。

 世界メジャーやWGCに出場するための資格は、世界ランキング上位者や優勝者といった条件をクリアした強者に限られるため、当然のことながら、メジャー・準メジャーと同一週に開催される大会のフィールドは相対的に弱くなります。

 表舞台と比較すると、注目度も低くなるため、揶揄されて、『裏開催』と呼ばれているわけです。

 そうは言っても、PGAツアーには世界中から伸し上がることを夢見た有力選手が集まってくるので、選手層は非常に厚く、その中で勝つのは相当難しいことに違いありません。

 ポイントランキング上位者との間に技術的に大差はないような選手も少なくありません。

 それでも、裏開催の大会では、優勝経験のない選手同士の初優勝争いになることも多いため、詰めの甘い争いになることが多いのも事実。

 通常大会で優勝争いするレベルと比較した場合、優勝争いの篩いにかかり、あからさまに自滅していくことも少なからずあり、メンタル面での差がはっきり現れるのもこうした大会です。

 ただし、こうした絶好の機会で、虎視眈々と初優勝を目論む選手も多い。

 また、普段では優勝争いに加われないような選手が、優勝争いの貴重な経験を積むことによって、精神的に成長し、大化けすることも。

 こうした大会で初優勝したのをきっかけに表舞台でも伸し上がっていく選手も多く、これからの注目選手を見定める良い機会だったりもします。

 とはいえ、裏開催の大会では、ポイントランキング125位以内というシード権争いが中心でもあり、普段の大会とはまた違った雰囲気を醸し出しています。

 ある意味、どこかお祭り気分的な派手なメジャーな大会よりも、真剣味の上では裏開催大会の方が切実であることは確かです。

 必死になりさえすれば、スコアが良くなるものでもなく、逆に難しくなるのもの。

 フィールドの弱い裏開催でもポイントを稼げないとなると、シード落ちがちらつき、精神的に更に追い込まれることになります。

 プレッシャーが技術面にも影響を及ぼすゴルフの奥深さを感じられるのも、こうした裏開催ならではといったところ。

 派手なメジャーな大会の影で、さして注目されずに開催されており、2016-2017シーズンのPGAツアーでは4試合となります。

 『WGC HSBCチャンピオンズ』と同一週の『サンダーソンファームズ選手権』

 『WGC デルテクノロジーズマッチプレー』と同一週の『プエルトリコオープン』

 『全英オープン』と同一週の『バーバソル選手権』

 『WGC ブリヂストン招待』と同一週の『バラクーダ選手権』は、競技形式も珍しく、ステーブルフォード方式で争われます。

 優勝者に与えられるフェデックスポイントも通常の大会では500ポイントですが、フィールドが幾分弱いことを考慮して、公平性の観点から300ポイントに抑えられています。


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