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ボギーペースのプレー予定がゴルフを難しくする!?

2017年06月09日 12:01

 ボギーペースで18ホールをプレーすると、スコアは丁度90。

 そのため、90切りである80台のスコアを目指すプレーヤーにとっては、ボギーペースがひとつの基準となります。

 ボギーペースを保ちつつ、いかにしてそこからパーやバーディーなど、ボギーよりも良いスコアを1つ以上取るかが課題となるというわけです。

 これはアンダーパーでプレーしたいプロにとって、パープレーのペースがひとつの基準となることと同じようなもの。

 ただし、プロにとってのバーディー狙いと同じ様に、80台を目指すプレーヤーが無理やりにパーを狙うのはスコアを崩す危険を孕んでいるものです。

 無理せず、パーが取れるチャンスを待って、思惑通りにパーを取れたとしても、まだまだ苦難は続きます。

 ゴルフはメンタルがプレーに大きく関わるスポーツと言われます。

 机上で18ホールをボギーペースでプレーしようと想定する場合、その人にとってボギーを取ること自体、さして難しいことではないという前提があるはずです。

 ただし、この前提が18ホールすべてホールアウトするまで通用するかと言えば、技術的な要因よりも心理的な要因が邪魔をして、なかなか難しいもの。

 平均してボギーペースでプレーできる人にとって、絶対にボギーでホールアウトしなければならないというのは、かなり大きなプレッシャーがかかり、困難なことです。

 これは優勝争いをしているような好調なプロゴルファーであっても、最終ホールをパーで上がれば、優勝できるという状況では、普段なら簡単なはずのパーが簡単ではなくなるということにも通じます。

 ゴルフのプレーはティーショットよりもカップインを狙うパッティングといった具合に、心理的な影響は終盤になるほど高まるものです。

 これは1ホールだけのことではなく、目標設定が明確であればあるほど、1ラウンド内でも終盤になれば、必ずプレッシャーが増すことを知っておく必要があります。

 その上で、事前に対策を立てておくことが、スコアの壁を打破するに重要となります。

 プレッシャーの少ない前半に無理のない範囲内で、前倒しでスコアを稼いでおくのも一つの方法です。

 最初からボギーペースをキープするなどと平坦に考えず、心理的にジリ貧となる後半に備えて、負担の少ない前半のチャンスを見逃さないように、注意深くプレーして、できるだけ後半の負担を軽くしてあげることも大切となります。

 そして、プレッシャーがかかる場面でも、普段のプレーができるように、心理的負担を強いる練習を日頃からしておくのも、有効な対策となります。

 スコアを意識してもペースが崩れないような人は、競技向きの性格と言えますが、生まれつきの性格でなくとも、日頃からプレッシャーをかけた状態で練習したり、運動で心拍数を上げた状態で練習することでも、ある程度は慣れてくるものです。

 また、ベストスコアが出るときは、終わってみて更新していたことに気づくようなスコアが気にならない心理状態のときが多いものです。

 これと似た心理状態として、前半に大叩きをして、諦めて心理的に負担の軽くなった後半にも良いスコアが出るものです。

 ベストスコアの更新を目指す場合、スコアを意識せざるを得ない中、スコアが気にならないという理想的な心理状態に持っていくのは、どだい無理な話です。

 その次善策として、いかにして、前半の内に心理的な負担を軽くしておくこと、また、心理的な負担に対して強くなっておくことが鍵となるわけです。

 これは90切りに限らず、目標とするスコアが見えてきた瞬間に誰にでも起こり得ることなので、どのレベルであっても、こうしたマネジメントやメンタルの準備をしておきましょうね。


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