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ホールとは?〔ゴルフ用語説明〕

2017年05月20日 11:26

 ホール(hole) とは ・・・

 ゴルフボールを入れるために、グリーン上に穿たれた直径4.25inch(108mm)の穴のことを言います。

 その穴の深さは4 inch(101.6mm)以上でなければならないとゴルフ規則で決められてもいます。

 また、ホール内にはピンフラッグを立てて支えるためのカップが埋め込まれています。

 そのカップの外径はホールのサイズである4.25inch(108mm)以下と規定され、少なくともパッティンググリーン面よりも1inch(25.4mm)以上は下へカップの上限が位置していなければならないとされます。

 これは、ホールの縁が芝と土が切り取られた断面で、自然のままの状態になっていることを示しています。

 このため、気象条件や芝草管理の仕方に影響を受けて、ホールの縁の硬さは変化することになります。

 土壌の水分が少なく、硬くなるほど、タッチの強いパットでもカップインしやすくなりますが、スタートの遅い組ほど、ボールを受け止めるホールの縁が次第に削られていくため、切り口が空を向き、タッチの強いパットがカップインしにくくなる傾向があります。

 テレビ中継されるプロのトーナメントで、調子の良いはずの最終組がスコアを伸ばしきれないのを目にする機会が多いのは、トップに立つプレッシャーばかりでなく、こうしたホールの縁が壊れかけていたり、パッティンググリーン面が足跡で荒れていたりと、物理的な難しさが増しているせいでもあります。

 もしも自分でラウンドして、ベストスコアを出したいの望むのであれば、できるだけ早い時間のスタートがおすすめというわけです。

 こうした穴という意味から転じて、ゴルフをプレーする上での最小単位となるインプレー(ティーショットのスイングをしてからゴルフボールをグリーン上の穴に入れるまで)エリアのことも『ホール』と呼ばれています。

 日本ではショートホールと言えば、規定打数が3打に設定されたパー3のホールを指し、ミドルホールと言えば、規定打数が4打に設定されたパー4のホール、ロングホールと言えば、規定打数が5打に設定されたパー5のホールのことを指します。

 日本と違って、欧米では、規定打数に対して距離が短いホールをショートホール、規定打数に対して距離の長いホールをロングホールと呼ぶことがあります。

 パー5やパー4であっても、パーを取るのが簡単なほど距離の短いホールはショートホールと呼ぶことがあり、パー3であっても、パーを取るのが難しいほど距離の長いホールはロングホールと呼ばれることもあるわけです。

 現代ではこうしたホールが9箇所集まってハーフコースの単位を形成し、フロント9とバック9のハーフ2箇所合計18ホールで1ラウンドがコースの基本となっています。

 現代の18ホール1ラウンドと違って、全英オープンがプレストウィック、セントアンドリュース、マッセルバーフリンクスの3会場の持ち回り開催となる以前には、ゴルフコースのホール数はコースによってまちまちでした。

 持ち回り開催となった全英オープンの中でも、セントアンドリュースでの開催は評判が良かったことから、セントアンドリュースの18ホールが手本となって、各コースが18ホールに統一されていったという経緯があります。


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