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フォアサムとは?〔ゴルフ用語説明〕

2017年05月02日 10:43

 フォアサムズ(foursomes) とは ・・・

 二人一組となって1つのゴルフボールを交互に打っていくスタイルでスコアを競うゴルフ競技形式のことを言います。

 交互に打つということから、オルターネートショット(alternate shot)とも呼ばれます。

 単にフォアサム(foursome)の場合は『4人1組でラウンドするグループ』の意味で使われることもありますし、この競技形式を指すこともあります。

 現在のストロークプレー主流の時代とは違い、ゴルフ競技は長らく1対1の2人で行われるマッチプレーの競技形式が主流でした。

 この競技形式も元々は2対2の4人で競うマッチプレー競技だったので、通常の2人のマッチとは違い、4人でラウンドすることから『フォアサム(foursome)』の名称が使われたという経緯があります。

 ライダーカップやプレジデンツカップなどの対抗戦では、現在、マッチプレー形式のフォアサムが競技の一部として取り入れられています。

 PGAツアー2016-2017年シーズンのチューリッヒクラシックでは、ストロークプレーのフォアサム競技がフォアボール形式とともに採用されました。

 フォアサム形式では、通常のプレーと違い、自分で打ったボールを必ず他人であるパートナーが打つことになります。

 ミスショットやミスパットをした場合でも、その後始末をパートナーが負うことになるため、パートナーとの関係性が大事になってきます。

 自分のミスを心の中でどう処理するのか、パートナーのミスをどう受け止めるのかが普段とは違う難しさを演出します。

 いつもの個人競技とは違う心理的対応が求められ、それがプレーにも少なからず影響してくるわけです。

 そういう意味でもパートナー選びは大切ですが、コースマネジメント的にも影響が大きい部分です。

 自分と同じプレースタイルの選手と組むのであれば、コース攻略の手順を変えずに普段通りプレーすることができます。

 パフォーマンスが高い選手同士が組む場合にはこちらが無難な組み合わせですが、個人のパフォーマンス以上の結果はあまり期待できません。

 逆に自分とは違うプレースタイルの選手と組む場合には、自分とパートナーの得意・不得意が噛み合うようなマネジメントを必要とします。

 多少パフォーマンスの劣る組み合わせであっても、お互いの得意分野が上手く嵌れば、相乗効果で個々のパフォーマンス以上の+αの結果を生むことがあり、番狂わせが起こるのもこうした凸凹コンビです。

 ただし、ゴルフでは計算通りに事が進まないのが日常茶飯事ですから、予定に反して、不得意な状況の連続で、個人のパフォーマンス以下の結果になってしまうこともしばしばですが・・・。

 それでも普段以上に客観的に物事を観察することが必要となるため、プレーファーストにも繋がり、マネジメント力やメンタルを高める練習としても、『フォアサム』の競技形式は最適と言えます。

 自分勝手過ぎず、また相手を気遣い過ぎずに、適度なバランス感覚で、自分とパートナーの良い部分を引き出すことに専念してくださいね。


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