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トレーリングエッジとは?〔ゴルフ用語説明〕

2017年03月05日 08:55

 トレーリングエッジ(trailing edge) とは ・・・

 ゴルフクラブのソールとバックフェースとの縁のことを言います。

 日本ではなぜかゴルフ業界関係者までもが、トレーディングエッジと誤用していることが多いのが不思議なところです。

 『トレーリング(trailing)』のtrail(トレイル)は、『遅れをとる』『~の跡を追う』『引きずる』といった意味があります。

 日本でも牽引タイプの大型輸送トラックを『トレーラー(trailer)』を呼びますよね。

 正確には動力を持たずに牽引されているコンテナ車両の部分が『トレーラー』ですが。

 リーディングエッジ(leading edge)とトレーリングエッジ(trailing edge)は対で使われるように、『先頭の』という意味の『リーディング(leading)』との対で使われています。

 おそらく、この『リーディング』のディングに引っ張られて、トレーリングがトレーディングに間違えられたのでしょうね。

 リーディングエッジと違い、トレーリングエッジはゴルフレッスンではほとんど取り上げられることはなく、日本人にとっては耳慣れない言葉であることも影響しています。

 ウェッジを使用する際に、スイングの入射角を緩やかにして、バウンスを滑らすように着地させてやると、多少のダフりも許されるのですが、こうした場合でも、バウンスで着地させると表現されても、トレーリングエッジの言葉が使用されることはまずありません。

 トレーリングエッジを意識しているのは、クラブデザイナーくらいでしょうか。

 ウェッジのソールをどのように削って、地面に弾かれずに、芝からの抜けが良い形状にできるのか?

 また、ガードバンカーでのエクスプロージョンショットでは、反対に飛ばしたい方向へ砂を多く弾くのにはどんな形状が適しているのかを考えてデザインされています。

 フェースの形状にも影響を与えるリーディングエッジと違い、バックフェース側にあるソールはいろんな形に削られるため、結果的にトレーリングエッジは一様な形状ではなくなっています。

 そのため、クラブ毎にその扱い方も変わり、ゴルフレッスンにもこの用語を使用しづらいというわけです。


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