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高麗グリーンとは?〔ゴルフ用語説明〕

2011年07月27日 11:04

 高麗グリーン とは ・・・


 これまで日本の多くのゴルフ場で、ベントと高麗芝の2種類のグリーンを季節に応じて使い分ける2グリーン制が採用され、高麗芝のグリーンの方を高麗グリーンと呼びます。

 グリーンに使われているのは、高麗芝の中では葉の幅が細く、葉の密度が高いヒメコウライという種類です。

 高麗グリーンは、ベントグリーンに比べ、葉や茎が太く芝目が強いため、傾斜と芝目のそれぞれの影響を合成して、ラインを読まなければならないという特徴があります。

 また、高麗芝は暖地型の芝で、気温が10℃くらいで休眠状態になり、茶色く枯れてしまうのも冬場の顕著な特徴と言えます。

 そもそも、日本で2グリーンが採用されたのは、ベント芝が関東以南の夏の気候に耐えられなかったという事情があります。
 
 ベントは平均気温30℃になると成長障害に陥るため、夏の間、ベントグリーンを休ませ、高麗グリーンがその代用として使われてきたようです。

 最近では、ニューベントなどの暑さに強い品種が開発され、グリーン構造も改良されて、芝の管理技術も向上したため、ベントグリーンが増え、高麗グリーンは減少傾向にあります。

 ちなみに高麗芝は名前から朝鮮由来の品種と思われがちですが、日本と東南アジアの一部のみに自生しています。

 ゴルフ場に使用されている高麗芝はコウライシバという学名の品種とは別もので、学名はコウシュンシバ(恒春芝)と言う芝です。


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