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林からのトラブルショットは頭と技を使ってナイスショット

2011年07月19日 12:45

 球が曲がることを悩んでいる人にとって、両サイドを林で挟まれた林間コースでプレーすることは、常にハザードに囲まれているようで居心地が悪いものです。

 ルールの上では、林はハザードではないし、林の奥がOBになっている場合、木に当たってフェアウェイに戻ってくるラッキーなんかもありますが・・・。

 けれども、木が密集した林に打ち込んでしまうと、横にボールを出すしかない厄介な状況になることも多いですよね。

 少しでも前に出そうとして、無理矢理、狭い隙間を狙って、キンコンカン。

 「余計、林の奥に」、なんてことは誰にも覚えがあると思います。

 より良いスコアの可能性を模索すること自体は、マネジメントやメンタル面では大切なことですが、血が上った頭を冷やして、ご自分の技術を超えた無謀なチャレンジにならないように、あくまでも冷静に。

 アマチュアには困難な状況に見えても、プロの場合、出球の高さと打ち出し方向の両方をコントロールできるテクニックや球を曲げる技術に加えて、活路を見出す優れた観察眼を備え、勝算があっての選択ということを忘れてはなりません。

 とはいえ、林の中で何度も失敗を経験した後でないと、みすみす1打を損するみたいで、なかなか真横に出すという選択肢は選べないというのも心情的に理解できます。

 林に打ち込んだ時点で、ワンペナと割り切れるようになって、初めて選択肢に加わるといったところでしょうか。

 横に出すリカバリーショットを打つにしても、注意しなければならないことがいくつかあります。

 まず、密集した林の中は、光が遮られているため、ベアグラウンドだったり、松林だと枯れた松の葉が降り積っていたり(管理上、意図的に松の葉を敷き詰めてある場合も)、ボールのライはかなり悪いことを覚悟しなければなりません。

 次打が打ちやすい場所まで、ライの悪い状況の中、木の枝に当らないように、低い球を打つ技術がまず必要です。

 次打が打ちやすい場所までという点が1番のポイントです。

 林に打ち込んだ時点で、ボールの場所を記憶しておき、いち早く移動します。

 場所を見失わないように林に打ち込んだ場所を見ながら歩きますが、林には向かわず、ボールがある位置と同距離の反対側のフェアウェイに向かいます。

 反対側のフェアウェイに到着したら、フェアウェイを横断してボールに向かいますが、グリーンとハザードの位置関係を確認しながら、ハザードが邪魔にならずにグリーンが狙いやすく、できるだけ打ちやすいエリアを自分の目と足で捜すことが大切なポイント。

 後は、打ちやすいと感じたエリアから歩測しながら、ボールの所に素早く移動し、確認したエリアを目がけて、リカバリーショットを打つだけです。

 先にお話したとおり、この林からのリカバリーショットでは、ライの悪い状況の中で、木の枝に当らないように、低い球を打つ技術のほか、打ちやすいエリアまでの30~60ヤードくらいの距離を打ち分ける技術が必要となります。

 まず、ライの悪い状況の中で低い球を打つには、球が上がらないようにボールを右足の前に置き、左手首の関節が甲側に曲がらないように手首の角度をフォローまで維持してスイングします。

 次に30~60ヤードの距離を打ち分けるには、以前にお話したスイング幅を調節するコントロールショットで距離を打ち分けるテクニックが役立ちます。

 打ちやすいエリアまでの距離を打てるスイング幅と番手の組合せを選んで対応しましょう。

 これでやっと林から横に出す作業の完了です。

 ただ横に出すだけでも意外と気を付けることがあるんですよ。

 同伴者や後続組に迷惑がかからないように、手際よくこなしてくださいね。


 林からのトラブルショットを使って ナイスショット!!

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