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正しいアドレスが前のめりと感じる貴方は扁平足?

2016年06月05日 10:53

 ゴルフで正しく構えらずに練習を始めてしまうと、砂上の楼閣のごとく、その後の身につけたことすべてが水泡に帰すことに。

 正しいアドレスに修正しようとしたときには、ほとんどすべてを一からやり直さなければなりません。

 そうした遠回りをしないためにも、アドレスで正しく構えることは大切です。

 こんなことをいくら声高に言ったところで、この手の失敗を一度経験した人でないと、耳に入ってこないのも現実です。

 「うん、うん」と頷いてくれる人はもう既にアドレスの大切さを理解している人ですし、まだ気が付いていない人には「どこでも聞けるようなことをなんか言ってる」程度にしか感じられず、聞き流してしまうのは、ゴルフに限らず、何かに『気づく』ときの面白い側面ですよね。

 物事に気づくときには、タイミングよく何かが目に入ってくるもので、たまたまの巡り合わせで出会ったものが特別優れて見えたりもします。

 でも、実際には過去にも出会っていることも多く、そのときには自分自身がそのことに気づくレベルに達していなかったために、まだ気づかずに素通りしてしまっただけのことも。

 ですから、どんなに初歩的なことであっても、折を見て、見直すことで新たな発見をしたり、理解が深まったりすることもあるので、復習は欠かせないというわけです。

 話を戻して、正しい構えということですが、ここでは前傾姿勢について話をさせていただきます。

 ゴルフクラブにはそれぞれライ角(地面とシャフトがなす角度)が設定されており、ライ角の延長線上を含む面でスイングすることが理想的なスイングプレーン(シャフトプレーン)のひとつと考えられています。

 このライ角どおりに構えて、身体を中心として円軌道でボディターンスイングしようとすれば、上半身を前に倒し、シャフトと直角に向き合う姿勢まで前傾する必要が生じてきます。

 ボディターンスイングの主動力である体幹部の回転を行ったときに、腕とシャフトがスイングプレーンから外れていかないためには、こうした前傾姿勢が必須となるわけです。

 もし前傾姿勢を取らずに、腕やシャフトだけをスイングプレーン上で回転させようとすれば、おのずと腕の力に頼らざるを得ません。

 棒立ちの構えでスイングする人が手打ちに見えるのはこのためです。

 伝説のモー・ノーマンのように肩からグリップ、シャフトが一直線上に並んだ構えでなくても、ボディターンを主動力とするスイングでは、それぞれが理想とするスイングプレーンに対して直角になるくらいまで前傾姿勢を取ることが、スイングの再現性の面でも、エネルギー面でも効率は良くなります。

 ただし、こうした正しい前傾姿勢を取ろうとすると、『ひどく前のめり』だと感じてしまう人が少なくありません。

 そうした方の多くは扁平足だったりします。

 昔と比べると現代では歩く機会が少なく、歩くことを習慣にしていない人では、足裏を支える筋肉が衰えて、土踏まずのアーチが崩れた扁平足になっている方も。

 健康的な足では、このアーチが足にかかる荷重をつま先から踵まで均等に分散されて、バランスよく立つことができます。

 これに反し、扁平足ではかかった力に対して、ピンポイントで荷重がかかってしまいます。

 荷重を筋肉・骨・足底腱膜で分散させて支えられない分、骨だけで支えて立とうとするため、バランスの取るのにどうしても足首の下に重心を置き、踵重心になりがちです。

 普段こうした踵を重心としてバランスで過ごしている人が、前傾姿勢を取ると、健康な足の人よりも前に倒れそうに感じるのは当然のことです。

 他人に確認してもらった上の正しい前傾姿勢のアドレスでも、つま先に重心がかかり過ぎていると感じる場合には、まずはご自分の足裏を確認してください。

 もし、扁平足だったなら、できるだけ歩くことを習慣にして、早く扁平足を直してくださいね。

 ゴルフの練習はその後からになります。

 せっかくの努力が水の泡とならないように。


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