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緊張した時の深呼吸、正しい方法とは?

2015年10月05日 11:46

 「緊張した時には深呼吸をして落ち着きなさい」と誰しも子供の頃には言われたと思います。

 実際に深呼吸してみてどうでしたか?

 緊張がほぐれた気がした人は良いのですが、なかなか効果が感じられなかった人もいるかと思います。

 これは呼吸が浅くなるような姿勢・体勢になっていることが起因しており、かなりオーバーアクションで深呼吸をしないと肺に酸素を取り込みにくい状態になっているためです。

 こうした場合、呼吸を助けるような姿勢を取ったり、呼吸を助けるような筋肉を使うことで、何かしらの方法で呼吸を補助してあげることも必要になってきます。

 腹式呼吸もそうした方法のひとつで、お腹をへこませたり、ふくらませたりする筋肉の動きによって、肺を動かす横隔膜や胸郭の動きを補助してくれます。

 腹式呼吸では、お腹をへこませることで横隔膜を押し上げて息を吐き出し、お腹をふくらませることで横隔膜を押し下げて息を吸い込みやすくしているわけです。

 日頃から腹式呼吸の習慣にしている人には何のことはない簡単な動作ですが、いざ緊張した場面でやろうとしても、混乱してこんな簡単なことすら上手くできないこともあります。

 そんな人にはもっと簡単な方法があります。

 深呼吸のときに顎を上げ下げする動作を加えるだけ。

 顎を上げて顔を空に向けたときに息を吸い込み、顎を下げながら息を吐き出すと、かなり呼吸が楽になりますよ。

 自発呼吸ができない人の気道を確保するのと同様の方法です。

 動作を繰り返すことで首の筋肉をほぐす効果もあるので、脳への血流も良くなって、呼吸と循環改善の一石二鳥。

 そもそも胸のどきどきした緊張状態とは、本来、心臓が身体の各所に血液を送り出し、筋肉や脳が有事に対処できるようにするための大切な身体の準備作業です。

 あまり緊張していることを心配し過ぎずに、『身体が緊急事態に対して準備を始めているな』と客観的に自分を観察すると、気持ちが幾分落ち着いてきます。

 ギャラリーが多い土曜・日曜日のティーショットなどで、どうしても過度に緊張してしまって、頭が働かなくなったり、筋肉がこわばったりするようでしたら、先ほどの呼吸を助ける方法で試してみてくださいね。


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