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コントロールショットとナイスショット

2011年06月09日 21:39

 ご存じのように、ゴルフは最大14本のクラブを持つことがルールで許されています。

 もちろん14本以内であれば何本でもかまわないし、その組み合わせもプレーヤー自身が自由に選ぶことができるため、ゴルフはかなり道具に依存した珍しいタイプのスポーツと言えます。

 通常、ゴルフクラブはロフト角シャフトの長さを階段上にしたフロー設計になっているので、スイングを変えなくてもクラブを持ち代えることで、10~15y間隔で距離を打ち分けることができるようになっています。

 ですが、このようなフルショットだけのラウンドだと、選択肢は14通りに限られ、各クラブ間の中途半端な距離に対応できない場面に遭遇します。

 そこで必要になってくるのが、クラブ選択以外で飛距離を調節する技術で、それがコントロールショットです。

 コントロールショットをする方法として、次のような方法があります。

 ①スイング幅(小さめ・大きめ)を調整する
 ②クラブを持つ長さ(短め・長め)を調整する
 ③スイングの力感(弱め・強め)を調整する
 ④ボールの位置(左寄り・右寄り)を調整する

 ①~③はやり方は違えども、ヘッドスピードを調整して飛距離を管理しようとする方法で、④はボールの打ち出し角度を調整して飛距離を管理しようとする方法に分類することができます。

 今回は①のスイング幅を調整する方法についてお話します。

 レッスン書やゴルフスクールなどで、①のスイング幅を調整する方法を教える場合、最近では時計の文字盤の角度を目安として、機械的にスイング幅を調整するように教えることが主流となっています。

 例えば、スイング中の腕の位置に注意して、8時までテイクバックしたら、同じ大きさの4時までフォローをとって、スイング幅を調整して距離を管理するといった具合です。

 スイング幅が小さい順に、
   7時~5時(スイング幅①)
   8時~4時(スイング幅②)
   9時~3時(スイング幅③)
  10時~2時(スイング幅④)
  11時~1時(スイング幅⑤) の腕の位置で距離を打ち分けることができます。

 ちなみに、アイアンでのフルショットは10時~2時(スイング幅④)、ウッドでのフルショットは11時~1時(スイング幅⑤)が大体の目安となります。

 いざ練習でスイング幅を身につけようとする場合、左右30度ごとの角度を時計の文字盤でうまくイメージできる方は別として、イメージできない方のために、もう少し覚えやすいヒントがあるので、試してみてください。

 時計の文字盤をイメージした方法では、9時~3時(スイング幅③)が一番覚えやすいと思います。

 これは腕が地面と水平になるという目で確認しやすい基準があるためです。

 腕ではなくても、シャフトが地面に対して水平になるハーフウェイバックの状態も、目で確認しやすい状態です。

 このハーフウェイバックまでのスイングは、8時~4時(スイング幅②)に相当します。

 シャフトが水平になることを確認しながら、スイング幅②を覚えてください。

 7時~5時(スイング幅①)は、グリップを体の幅の範囲で動かすように、目で確認しながら、練習してみると良いでしょう。

 それぞれのスイング幅を無意識に振り分けられるようになるまで、根気よく続けてください。

 各スイング幅を身につけたら、後は番手ごとにそれぞれのスイング幅での飛距離が何ヤードになるのかを調べるだけです。

 その結果をまとめてみれば、自分のクラブセッティングに足りないもの、不必要だったものが、おのずとわかるようになります。

 感覚派と言われているゴルファーも、自分の中に練習で築き上げた基準があるからこそ、微妙な距離でも感覚で打ち分けられるのであって、初めから感覚だけで打ち分けられたわけではありません。

 ですから、最初はスイング幅ごとに素振りを繰り返し、機械的な基準を体に覚え込ませて、上達の近道を歩んでいただきたいと思います。

 コントロールショットを身につけて ナイスショット!!


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