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フェース面とナイスショット

2011年04月29日 22:05

 ゴルフ練習場を見回せば、そこここにスライスに悪戦苦闘しているゴルファーが目に入ります。

 そんなスライサーの上達を妨げるレッスンのひとつに、テークバックでフェースを開いて引き、インパクトでスクエア、フォロースルーでは閉じる動作でボールを掴まえなさいという教え。

 実際のゴルフスイングの連続写真を見れば、動作の状況説明としては正しいかもしれませんが、意識的にこの動きをトレースしようとすると間違った動きになりやすいので注意が必要です。

 以前にもお話しましたが、ゴルフクラブの構造上、クラブフェースは開きやすい傾向にあり、意識して開かないように注意していないと自然に開いてしまいます。

 一度開いたクラブフェースをインパクトでスクエアに戻すのは非常に難易度が高く、閉じるのが早すぎればヒッカケますし、遅ければ依然としてスライスするので、再現性の低いテクニックと言えます。

 漠然とクラブフェースが開かないように注意してと言ってもわかりにくいので、正しい動作の目安を示す必要があります。

 余談ですが、否定形のレッスンは効果が激減することが知られています。

 そもそも人間の脳は否定形の文章は行動に変換できないので、レッスンなどで『~しないように注意しろ』と言われた場合には、肯定形に変換し直さなければなりません。

 このブログでもなるべく否定形をさけて表現するように心がけています。

 話をもとに戻して、
 

【クラブフェースの開き具合の目安は・・・】


 まず、正しい姿勢でアドレスをとっていることが前提条件。

 ありがちな間違ったアドレスは、ベルトの輪が地面と平行に近い状態の人で、背中を丸めただけで正しく前傾していると思いこんでいる状態です。

 スパインアングル(前傾している背骨の角度)とベルトが直角になるように背筋を伸ばして、股関節から骨盤を前傾させてアドレスするのが正しい姿勢です。

 チェックするのはテークバックでクラブが地面と平行になるハーフウェイバックのポジションの時です。

 このハーフウェイバックのポジションのときに、リーディングエッジの角度がスパインアングルと平行になるようにテークバックするのを目安にしてください。

 飛球線の後方から、友達にチェックしてもらったり、ビデオやデジカメで撮って、ハーフウェイバックの時のリーディングエッジの見え方を把握してください。

 たったこれだけのことですが、これがスライスの悩みを解消する第一歩となります。

 意識せずに自然とできるようになるまで、がんばって練習してみてくださいね。

 リーディングエッジ || スパインアングルで ナイスショット!!


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