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レイトビギナーとは?〔ゴルフ用語説明〕

2014年12月03日 09:06

 レイトビギナー(late beginner) とは ・・・

 大人になってからゴルフを始めた人のことを言います。

 昔からよく言われていることですが、ゴルフのハンデキャップはゴルフを開始した年齢の半分くらいまでは簡単に縮められる と言われているように、ゴルフのスコアとゴルフを始めた年齢には強い相関関係があります。

 子供の頃からゴルフに親しんでいるボーンゴルファーに対して、大人になってからゴルフを始めたレイトビギナーが、シングルプレーヤーやスクラッチプレーヤー、ましてやプラスハンデになるには相当な努力と才能が必要と言われる所以です。

 現在、レギュラーツアーで活躍するプロゴルファーにはレイトビギナーは存在しませんが、金井清一プロなんかは20歳からゴルフを始めたにもかかわらず、プロになれたばかりでなく、レギュラーツアー15勝・シニアツアーでも4年連続の賞金王になるなど、トーナメントーでも活躍した稀少な存在でした。

 レイトビギナーらしく、ゴルフの解説書やゴルフ中継でも理論的な解説が非常にわかりやすい反面、ボーンゴルファーでないレイトビギナー独特のご苦労が文面・発言の端々に窺えたりします。

 金井プロを含め、レイトビギナーの特徴として、左脳優位で何でも論理的に処理しようとする傾向 が強く顕れます。

 論理的に考えること自体はけっして悪いことではないのですが、たとえば、チェックポイントに注意しながら、ゴルフスイングしようとする試みなど、ゴルフスイングのような手続的知識まで頭で論理的に処理しようと考えるのはマイナス面が強いようです。

 遊びの延長としてゴルフを覚えたボーンゴルファーのように、本来、ゴルフスイングは右脳優位のイメージとして処理されることが理想的なのですが、仕事の延長として自分の理解の内に入れたい大人の場合、理屈を理解しようとし過ぎる余り、知り得た知識がゴルフの上達を阻むことにもなりかねません。

 ゴルフスイングはイメージを重視して、スイング動作は潜在意識に任せてしまい、目標や球筋のイメージが明確に保持されている内にショットを終えてしま方が結果は良いと言われています。

 ピア・ニールソンが提唱する54ビジョンでも、スイング前にコースマネジメントのためにいろいろと思考を巡らしても、スイングの直前からはシンキングボックスとプレーイングボックスを明確に区切って、スイング中は余計なことをできるだけ考えないことを奨めているのもそうした理由からです。

 とかく理屈で考え過ぎる習慣が身に付いた大人。

 大人からゴルフを始めたレイトビギナーにとっては、子供の頃のように、見たまま、感じたまま、頭に浮かんだままのイメージで遊び半分にプレーするのが上達の秘訣だったりするのかもしれません。


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