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技術レベルの把握とナイスショット

2010年11月07日 15:48

 前回、スコアアップにはコースマネージメント能力の修得が欠かせないということを書きました。

 コースマネージメントと意識するかどうかは別として誰しもOBには行かないように注意して、多少なりともコースマネージメントを行なっています。

 コースマネージメントはゴルファーの技術レベルに左右されるので、同じコースを攻略するにしても十人十色で違う攻め方になります。

 コースマネージメントを実践する上で難しいところは、自分のゴルフの腕前を正確に把握していないと、まったく役に立たないばかりか害になる点です。

 ゴルフでは他人のスイングは客観的に見ることができるのに、自分の事となると誤解しがちです。

 グリーン上で他人がパッティングするのを見れば、打った瞬間に強すぎるか弱すぎるか判別できるのに、自分でパッティングするとノーカンな事はよくありますし、ショットでも大多数の人は自分がイメージしたバックスイングと実際のバックスイングの大きさには大きな開きがあります。

 ゴルフの腕前の評価でも、自分と同じ位の腕前と感じる人は実際には自分より数段レベルが高く、実際に自分と実力が同等の人は自分より相当下手だと感じると言われています。

 とかく誤解の多いゴルフですが、現状で自分のできることとできないことを理解することがコースマネージメントの第一歩となります。まず、自信のあることを書き出してみることから初めてみましょう。
 
 最初はフラットでストレートラインであれば、何メートルもしくはセンチまでならば順回転のいい転がりでカップインさせる自信があるかを書き出してみます。

 続けて傾斜のある受けグリーンを想定し、時計の文字盤にみたて6時の方向からのパッティングをストレートの上りライン、12時の方向からのパッティングをストレートの下りラインとした場合、1時間ごとの方向からのパッティングは何メートルもしくはセンチまでならカップインさせる自信があるか書き出していきます。

 同じような要領でアプローチやバンカーショットなどのグリーン周辺の技術から、最後はティーショットに到るまでを順に書き出してみましょう!

 ショットだったら、無風の状態でショットした時のキャリーが何ヤードで、左右何ヤード位の誤差の範囲で落とせるのか、平らで平均的な硬さのフェアウェイやグリーンに落ちた場合のランはどの程度なのか、ボールの打ち出し方向はストレート・プッシュ(右方向)・プル(左方向)のいずれかでその打ち出し角度、球の回転はストレート・スライスフックのいずれかでその程度、弾道の高さはどの程度の角度に打ち出されるのかを書き出していきます。

 次にそれぞれの打ち方が十球中どの程度、成功するかを調べていきます。

 ゴルフコースでの実際の成功率を記録できれば一番いいのですが、最初は練習場や自宅での結果を代用してもかまいませんし、徐々にコース上の結果で補正していけばいいと思います。

 練習場などで十球続けて打ってしまってはプレッシャーがかからず価値のあるデータにならないので、練習の合間々々で一球ずつ間隔をあけて記録し、多少割り引いて評価するといいでしょう。

 それぞれの結果はいかがだったでしょうか?

 自信を持っていたことが意外と自分が思っていたより確率の低い結果だったり、あまり意識していなかったことが意外と確率の高い結果だったと思います。

 自分の個々の技術レベルを具体的に把握していると、各ショットやパッティングに対するイメージが湧きやすく集中する状況をつくりやすい効果があります。

 また、たとえ失敗したとしてもミスを受け入れる心の準備ができているので、次のショットへの悪影響を最小限に抑えることができる効果などが考えられます。

 自分の弱点が分かれば、おのずと普段の練習にも具体的な目標ができるため、練習の質も向上していきます。

 自分の持っている武器の性能を把握していないことには、攻めることも守ることもできませんから、ゲーム感覚の軽い気持ちで技術ごとに一枚のカードに記入して調べてみてはいかがでしょうか?


 技術レベルの把握で ナイスショット!!

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