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コースマネージメントとナイスショット

2010年10月05日 08:30

 日頃の練習が実を結び、打ちっ放しでもゴルフ場でも自分で満足のいく球筋がでるようになったにも関わらず、スコアは以前と変わらないという人は多いと思います。

 ゴルフスクールなどで継続的にきちんと指導を受ければ大抵の方のスイング技術は上達に向かいます。

 にも関わらず、スコアの向上に反映されないのはなぜでしょうか?

 スポーツや武道の世界で勝負に勝つためには、心・技・体の充実が不可欠だと指導者がよく口にしている光景を目にします。

 確かに勝つために体力面ではスピードやパワーなどの瞬発力が必要ですし、そのパフォーマンスを維持する持久力や姿勢維持の筋力、柔軟性、バランス感覚なども欠かせません。
 また、レベルの高い技を身につける事や本番でその能力を発揮する心の強さが必要とされることは言うに及びません。

 あらゆる競技において、心・技・体が基本であることは間違いないことですが、十分ではないはずです。

 心・技・体の充実は相手に勝つための戦略の幅を広げる前提条件にすぎないので、競技者であれば鍛えて当然の事柄とも言えます。

 十分に訓練された者同士の競技においては、どのような作戦を採るかという戦略が勝敗を左右します。

 直接的な対戦相手のいる競技では、相手に勝つノウハウとしての戦略が意識されることはごく普通なことですが、直接的な対戦相手のいない競技などの場合には、己に克つことを目的とした心・技・体だけで完結する傾向があります。
 
 こういった対戦相手のいない競技でも実際には戦略が必要な場合が存在します。

 ゴルフ競技の場合では、マッチプレーが直接的な対戦相手のいる競技にあたり、ストロークプレーが直接的な対戦相手のいない競技になります。

 純粋にスコアを競うストロークプレーであっても、ゴルフコースとの戦いと言われるように、コース攻略の如何によってスコアに大きな差が生じます。

 ゴルフ雑誌の特集などで、アマチュアゴルファーにプロキャディが帯同しコースマネージメントをしてあげると、スコアが驚くほど改善されるのはよく知られていることです。

 コースマネージメントなどの戦略を組み立てる能力がスコアアップに多大な効果があるにも関わらず、コースマネージメントについての教本がスイング論やトレーニング論に比べて皆無に近いほど少ないのは残念なことです。

 コースマネージメントに関する研究がプロキャディやプロゴルファーの間だけでなく、アマチュアレベルでも関心の的になれば、ゴルフ競技の奥深さをより知ることに繋がると思います。

 コースマネージメントについての書籍が数多く出版されれば、ゴルフを知的ゲームとして楽しむ人が増え、ゴルフ人口の裾野が広がるのではと思えてなりません。

 コースマネージメントの書籍はまだ少ないですが、戦略論などを参考として独自にコース攻略を楽しんでみてはいかがでしょうか?


 コースマネージメント研究で ナイスショット!!

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