人気ブログランキングへ 

チッピングとは?〔ゴルフ用語説明〕

2014年09月29日 12:15

 チッピング(chipping) とは ・・・

 グリーン周りからグリーン上をできるだけ転がしてカップインを狙うアプローチショットのことを言います。

 チップショット、又はランニングアプローチとも呼ばれています。

 ゴルフ中継でもよく聞く表現である『チップイン』とは、こうした転がし系のアプローチが直接カップインしたときに使われます。

 『チップ(chip)』とは、『削る。薄く切る。砕いて細かくする。欠け落ちる。』などの意味がありますから、地面からボールを削り取るような小さな動作で、掻き出されたボールがすぐに地面に落ちて転がるショットとでも言いましょうか・・・。

 チッピングでの距離の調節は、クラブを持ち替えることによって行い、基本的には毎回同じ小さな振り幅でスイング します。

 そのため、一度覚えてしまえば、再現性も高く、非常に簡単でミスの少ないタイプのアプローチです。

 ゴルフスクールなどでは最初にカリキュラムに組まれるほど基本的なアプローチですが、初心者向けで簡単という理由だけではなく、どこまでゴルフが上達してもコース攻略上必要とされる技術でもあります。

 グリーン周りからのミスはパッティングのミスに匹敵するくらいスコアの悪化に直結しますから、状況が許すかぎり、よりミスの少ないチッピングでカバーすることを一番最初に模索する習慣を身につけましょうね。


 チッピングの打ち方は・・・

 ボールの位置は、打ち出しを低くしてよく転がるように、右足の外側にあるくるぶし前方 が基本。

 最初はこんなに右なんだと思えるほどでしょうが、これより更にボール1~2個分くらいなら右でもかまいません。

 アプローチでのざっくりのミスは、手の甲側に手首を曲げる動きによるものです。

 ざっくりのミスが多い人はこの位置にボールを置くだけで、甲側に手首を曲げる動作を抑制してミスが激減しますので、チッピングにおけるボールの位置は非常に重要なことと心に留めておいてください。

 もうひとつだけ気をつける点は、スイング中、グリップは終始インパクトのハンドファーストの状態をキープして手首の動きをできるだけ使わず、ボールを掃除用具のほうきでゴミを掃くように払うこと。

 遠くの草を鎌で刈り取るようなイメージでスイング すれば、さらにミスは減り、ダフリやトップといった種類のミスは、ほとんど皆無となります。

 チッピングの振り幅は、時計の文字盤で例えるとバックスイングで5時~4時の間を目安に、自分の感覚で振りやすいところを探してください。

 フォローの位置も、バックスイングでの文字盤の対称的な7時~8時の間にしますが、クラブを払う関係上、クラブヘッドが指す位置ではなく、手の位置を目安にします。

 気持ちのいい振り幅を見つけたら、その振り幅でひたすら練習して、いつも同じスピード・振り幅でスイングできるようにします。

 更に微妙な距離感を出す練習は、こうした基本ができあがった後にしましょうね。


 コースで活かすには・・・

 アプローチグリーンのあるゴルフ場では、できるだけ平らな場所を探して、7番アイアンからサンドウェッジまで、それぞれのクラブを使用した時のチッピングの距離を歩測 しておきます。

 ただし、アプローチグリーンは、普通の練習グリーンよりも芝の刈り高が高いことが多く、ボールの転がりが悪いので、アプローチグリーンと練習グリーンの両方でパッティングをして転がりの差を補正 しておきましょう。

 コースラウンドでチッピングが可能な状況になったときは、この歩測・補正により算出した距離を目安に、上りや下りの傾斜を加味し、番手を選んで、後はアプローチするだけ。

 非常に簡単かつ有効ですよ。


 ゴルフ用語説明 た行 カテゴリ〔サイトマップ〕へ戻る
 サイトマップ〔トップ〕へ戻る
スポンサーサイト



最新記事