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フライヤーとは?〔ゴルフ用語説明〕

2010年03月21日 01:06

 フライヤー とは・・・


 ラフから打った場合など、ボールバックスピンがかからず、使ったクラブの通常の飛距離以上に球が飛んでしまうことを言います。

 これはインパクトの際にクラブフェースとボールの間に芝や水などの摩擦を減らす物質が挟まることでボールの回転が少なくなり、ボールの打ち出し角度と適合してボールが飛びすぎてしまう現象です。
 
 ドライバーでのヘッドスピードが45m/s以上で振れるくらいの力がないと、フライヤーにはなりにくいと言われています。

 ゴルフのテレビ中継で解説者がラフに入った球を見て、『フライヤーの計算が難しいですね』という言葉を耳にするとおり、プロゴルファーのようなヘッドスピードの速い人に起こりやすい厄災のひとつです。

 普段からスピン量を巧みにコントロールしてボールを止めているプロにとっては、スピン量の予測が難しいフライヤーはバンカーよりも厄介なライと考えられています。

 非力な人でもショートアイアンなどの高ロフト角のクラブであればフライヤーすることもありますが、長いクラブでは球にフック回転がかかり、逆に球は上がらずにドロップしやすくなります。

 極端な話、ヘッドスピードの遅い人では元々ボールの揚力に必要なバックスピン量が足りていないことも多く、クラブヘッドとボールの間に芝が挟まった場合、更にバックスピンが減るため、ボールが上がらずにドロップしてしまうというわけです。

 フライヤーしやすい芝生の長さは、球の1/4くらいが隠れているくらいの状態。

 埋まるほどの深いラフでは、フライヤーの心配はほとんどありません。

 また、順目と逆目を比較した場合、クラブとボールの間に芝が多く挟まる逆目の方がフライヤーしやすいと思われがちですが、ほんの少しだけ芝が挟まる順目のライの方がフライヤーしやすい傾向があります。

 もちろん、逆目でもスピンがかかりにくいので、ランが増えて、総距離が増えることもありますが、キャリーでの飛びすぎ現象は起きにくいと言われています。

 フライヤーの対処方法は、ダウンスイングでタメを作らずに、大きめのクラブで振り子のようにハーフスイング気味にスイングして、スイングスピードを変化させないことです。


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