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マルチティアド・グリーンとは?〔ゴルフ用語説明〕

2014年05月11日 17:30

 マルチティアド・グリーン(multi-tiered green) とは ・・・

 いわゆる2段・3段グリーンのことを指し、グリーン面に大きな段差があるグリーンのことを言います。
 
 ゴルフ場開発にショベルカーやブルドーザーなどの重機が使用されるモダンコース期以降、造られるようになったグリーンの造形です。

 カップが切ってある面とは高さの違う面にグリーンオンした場合、段差を横切るパッティングになり難易度が上がるため、グリーンへのアプローチではカップが切ってある面を狙うのがセオリーとなっています。

 段差を登るにしろ、下るにしろ、パッティングの力加減はグリーンの速さの指標となる『スティンプ値』が目安となります。

 一般開場のゴルフ場のスティンプ値は、8~9フィート位が多いので、仮に8.5フィートの場合を想定すると、段差に対して10倍の力(長さ)の法則になっています。
  詳しくはこちらを参照

 すなわち、高さ30cmの段差を登る場合、3m余分に強く打たないと距離が合いませんし、30cmの段差を下る場合は、3m余分に転がることを考慮してパッティングする必要があるといった具合です。

 段差を斜めに横切る場合、段差の部分は極度な受けグリーンと考えると、理解しやすくなります。

 受けグリーンの場合、センターから右奥へのラインは右に曲がり、センターから左奥へのラインは左に曲がるわけですが、2段グリーンの段差でも、ボールが段差を垂直に下る傾斜をセンターとした場合、ラインの傾向は受けグリーンとまったく同じになります。


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