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PGAツアー優勝選手の条件から学ぶゴルフマネジメント

2014年02月03日 11:10

 どんな選手がプロフェッショナルと感じるだろうか?

 ビッグスコアを出した選手は目立つが、最近ではプロを目指すトップアマも多くがボーンゴルファーということもあって、一日だけならプロと遜色ないスコアを出してくることもある。

 プロの場合、プロ意識が強くなればなるほど、年間通してできるだけ高いパフォーマンスを維持するように、また、プロとしてできるだけ長く活躍できるように配慮してプレーするようになる。

 ひとつの大会、1日のスコアだけに全力を傾けて、がむしゃらにプレーすることは、余程の理由がない限り、滅多にないことだと言える。

 PGAとJGTOのトーナメントを比較したとき、一番目に付く違いは4日間のスコア。

 72ホールの合計スコアというよりは、4日間続けてコンスタントに好スコアを出せるかどうかの差異。

 18ホールだけに抜き出してみれば、日本のトッププロもPGA上位のプレーヤーと同等のスコアを出すことがある。

 だが、PGAツアーのトーナメントで優勝するには、各大会によってコース、セッティング、天候などによる難易度の違いはあるものの、その日のベスト3に入るようなスコアを4日間続けて出すことが求められる。

 一日のもたつきでも、すぐに下から追い抜かれてしまう。

 プロスポーツの場合、体も頭も絶好調というのは、年間通して数回程度とも言われるように、いくら世界レベルのトーナメントプロといえども、4日間通して絶好調ということはまず考えられない。

 他のスポーツでも共通したことだが、体調の悪いときであっても、頭を使って騙しだまし『そこそこの結果』を出すというのがプロの仕事とよく言われる。

 PGAツアーの場合、実力選手の層が厚いため、その『そこそこの結果』のレベルがめっぽう高く、とても騙しだましに見えないが・・・。

 『体調のバイオリズム』&『頭脳のバイオリズム』が好調のときだけでなく、体調か、頭脳の調子のどちらかが悪いときにも、両方が好調のときとさほど変わらないゲームメイキングがPGAでは必須となる。

 体調が悪いときにも、集中力を切らさず、慎重に攻めるのには精神力ばかりでなく、体力面でのスタミナも影響しており、単にメンタルだけの差とも言えない。

 加えて、体調面の不調を補うのに必要な思考力も問われている。

 結果、技術的な差はもちろんのこと、体力・精神力・思考力を合わせた総合力の差となって現れてしまう。

 こんなレベルの高いゴルフは望むべくもないが、レベルの違いはあっても、平均的なアマチュアゴルフも同じ。

 ゴルフの実力を比較するときによく言われるように、平均スコアが一緒でも、スコアのばらつきが少ない人のほうが実力は上だとみなされる。

 ベストスコアを目指すゴルフから、ワーストスコアが出そうな状況でも諦めず、スコアをまとめるゴルフへ。

 がんばりましょうね!


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