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事前準備 アドレス・アライメント カテゴリ 〔サイトマップ〕

2001年01月01日 00:01

アドレスの姿勢とナイスショット
   ・・・ かっこいい姿勢はすぐ真似しよう

利き目とナイスショット
   ・・・ 自分の利き目を知る方法

力みの原因分析とナイスショット
   ・・・ 指の力と腕の力の相関関係

ボールの位置とナイスショット
   ・・・ 最下点とブロー角で選ぶボールの位置

グリップとナイスショット①
   ・・・ グリップの力ではミスヒットをごまかせない

グリップとナイスショット②
   ・・・ 関節の構造を考慮した自然なグリップ

ゴルフの目から鱗でわかる?!本当に大切なこと
   ・・・ アライメントの大元は現状把握

ゴルフ中継を見てゴルフが上手くなる人!上達の鍵
   ・・・ テレビ中継観戦でも見るコツがある!?

つま先上がりのライでボールが左(つま先下がりでは右)方向に飛びやすい理由とは?
   ・・・ ライ角だけじゃなく、ロフト角との相乗効果

正しいアドレスが前のめりと感じる貴方は扁平足?
   ・・・ ボディターンスイングには足裏のアーチも必要

アドレス後に目標方向を見てはいけない理由とは?
   ・・・ 視覚機能は正立した状態でこそ活きる

初心者がアウトサイドインの軌道になりやすいのは?
   ・・・ 前傾姿勢とボディターンは力の方向を集約するため

姿勢が重視される理由、その本質とは?
   ・・・ 繊維網・神経網・体液網のバランス

グリップの握り方が違えば、ボールの位置も違う!
   ・・・ フックグリップと相性の良いボール位置

体幹トレーニングしてもさほど効果が上がらない方は?
   ・・・ ブレーシング呼吸法 & S字ラインの凸凹が必須

ラウンド用・ゴルフ持ち物リストチェック表
   ・・・ 絶対必要なもの & あると便利なもの 一覧

グリップ圧を上げずにグリップの一体感を高める方法とは?
   ・・・ 目に見えないグリップの内側が肝心

アイアンでダフる人はパターでもダフりやすい!?
   ・・・ クラブはソールを浮かして構えるのが基本


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アドレスの姿勢とナイスショット

2010年01月01日 00:24

 ゴルフを独学で始めた方に共通しているのは、アドレスの姿勢が悪いという点です。

 重心の位置が踵寄りの傾向と背筋が丸まっている傾向の方が多い。

 ナイスショットの確率を高めるために、まず、最初に取り組むべきことはアドレスの姿勢を改善すること。

 なぜかというとアドレスの姿勢が悪い状態で仮にナイスショットが打てるようになっても、傾いた土台に積木を積んだようなもので、体に過度の負担がかかり最終的には姿勢を改善せざるをえなくなる可能性が高いからです。
 
 一所懸命に身に付けた帳尻あわせの技も無駄になって、一からやり直しになってしまいます。

 何よりアドレスの姿勢が悪いのは、格好悪いですよね。

 でも、ゴルフというスポーツは他人の事はよく分かるのに、自分の事には意外と気づきにくいので、ビデオムービーで自分の構えを撮影してみることをお勧めします。

 鏡に自分の姿を映してアドレスの姿勢を確認しようとすると無意識に微調整して姿勢を正してしまうこともあるもあるので、自分で気づいていない方が意外と多いですよ。

 では、正しいアドレスの姿勢とはどんなものでしょうか?

 よく言われるのが自然体で構えるというものですが、実は日常生活の動作と比較すると、ゴルフの動作にはかなり不自然な動きを要求されるケースが多く、正しいアドレスの姿勢も普通の人からすると自然体ではありません。

 正しいアドレスの姿勢をつくる方法として、野球の内野手がとる守備の構え(股関節が入った状態)から、背筋は伸ばしたまま、少し体を起こしてアドレスして下さい。

 あなたが憧れているプロアドレスをマネする練習を日々繰り返して、格好いいアドレスを目指しましょう。


 アドレスの姿勢矯正 で ナイスショット!!

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利き目とナイスショット

2010年01月04日 23:44

 ナイスショットするためには自分の体をよく知ることが大切です。
 
 今回は自分の利き目がどちらかをチェックしてみましょう。
 
チェックの方法は・・・

 ①ボールなど目標物となるものを体の正面の少し離れた所に置きいてください。

 ②指を一本立て、両目で見ながら目標物と指が重なる位置に指を移動させます。

 ③片方の目を瞑ったとき、指がどちらかにずれて見えたと思います。

 ④両目で見たときとずれがなかった方の目が、普段から無意識に使っているあなたの利き目ということです。

 人は無意識のうちに、利き目の正面で目標を捉えるようとする傾向があるので、利き目がどちらかによってスイングにかなりの影響を与えます。

 利き目が左で手が右利きの方は、自然とボールを左目の正面で見て構えるのでビハイン・ザ・ボールとなり、アドレスの形としては理想の形になります。
 
 ゴルフを始めたばかりの方はボールを凝視してしまう傾向にあるので、ゴルフを始めたばかりで利き目が右目の方は特に次の事に注意して下さい。
 
 ◇アドレスでボールの見方を正面から見るのではなく、ボールの右側を見て構えるように意識してみましょう。◇

 右利き目が原因で左足体重になっていた方は、たったこれだけの事で、スライス等が改善され、ナイスショットになる可能性が高まります。

 簡単なのでスライスや球が上がらない症状でお困りの方は試してみてください。


  利き目チェック で ナイスショット!!

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力みの原因分析とナイスショット

2010年03月08日 07:00

 今回は神経解剖学神経系理学療法の観点からゴルフ力みについて考えてみたいと思います。

 人が体を動かそうと思うと、脳からの命令は電気信号の流れのように脊髄、末梢神経を通じて筋肉に伝わり、対象の部位を動かすことができます。

 また、反対に皮膚の感覚はフィードバックして脳に伝わります。

 手の運動は脳の命令が頚髄から出ている第5頚髄神経根(C5)~第8頚髄神経根(C8)、及び第1胸髄神経根(T1)の 5本の神経根から、各末梢神経に伝わります。

 この5本の神経は、くさむらのように複雑に交叉しているので、腕神経叢と呼ばれています。

 C5は肩の運動、C6は肘屈曲、C7は肘・手首の伸展、C8とT1は指の屈曲などを主に支配していますが、各神経根から出ている神経は互いに交叉しており、主な運動以外にも隣の神経が支配する筋肉の動きにも影響を及ぼします。

 また、神経系理学療法の分野でも、末端の肢位は上位の緊張に大きく関わりがあることは知られています。

 筋緊張によって上肢の関節可動域に制限のある重症者に対し、末端部分である親指を外転させることによって、手関節のみならず肘関節肩関節を含めた上肢全体の緊張を緩和することができたとの報告もされています。

 以上のことから、クラブを握る指に過度の力を込めることは、肩まわりの筋肉を緊張させる神経を同時に働かせてしまうために、上体の動きが悪くなるという悪影響を招くことになるようです。

 グリッププレッシャーについては、昔から『手のひらの中で小鳥を殺さない程度の強さ』とか『他人にクラブを引っ張られた時に抜けない程度』、『理想的なグリップとは、指が痛まず、皮が剥けず、タコもできず、腕が疲れることもない(サム・スニード)』などの格言が伝えられてきました。

 これらは手のひらの感覚を殺さず、インパクトを感じることに加え、肩甲骨周りの関節の動きが筋肉の余分な緊張によって抑制されるのを嫌ったことを端的に表現しているありがたい言霊です。


 柔らかグリップで ナイスショット!!

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ボールの位置とナイスショット

2010年08月23日 21:40

 皆さんはどこにボールを置いてショットしていますか?

 レッスン書などでよく目にするのは、番手にかかわらず左足踵の前に統一する方法と番手ごとにボール位置を変えていく方法などです。

 番手にかかわらず左足踵の前に統一している方には、タメが強かったり、右手のグリップを下から握る傾向があるので、左足寄りでないと詰まって打ちにくいと感じるためにそうしているようです。

 一般的には番手ごとにボールの位置を変えていく方が技術的に簡単だと言われています。

 この方法だとスイングを変えなくてもボールをどこに置くかによって、ダウンブローレベルブローアッパーブローのそれぞれの軌道でボールを捉えることが選べるのが利点です。

 左右の股関節の間で体重移動すると、インパクト時の手元の位置は左足つけ根の前となり、この手元の位置を一定にすることが重要なポイントとなります。

 このインパクト時における左足つけ根の位置がボールを置く一つの基準となり、スイングの最下点となります。

 つまり、ボールをレベルブローで捉えたい時にボールを置く位置がこのインパクト時の左足つけ根の前になるということです。

 ティーアップして打つドライバーでは、インパクト時の左足つけ根より左寄りの位置にボールを置いてアッパーブローで打つようにします。

 プロゴルファーフェアウェイからアイアンを打つ場合に、ターフを取るようにショットするのをゴルフトーナメントのテレビ中継でよく目にすると思います。

 ティーアップせずに地面から直接打つ場合は、ダフリトップのミスを減らせるという理由から、基本的にハンドファーストでダウンブローにボールを捉えています。

 ダウンブローの場合、ボールの位置はインパクト時の左足つけ根より右に置き、ボールの赤道面より下にリーディングエッジを入れていく感じでスイングし、インパクト時の手元の位置は左足つけ根の前でハンドファーストにボールを捉えるようにします。

 ボールをインパクト時の左足つけ根から右に置く距離は目安として10~15cm程度ですが、体格により個人差があるので自分の感覚でダウンブローに打ちやすい位置を探して基準として下さい。

 『これでは番手ごとにボールの位置を変えていないのでは?』と疑問に思われるかもしれません。

 確かにインパクト時の左足つけ根からは一定の距離が基準となります。

 でも、ウェッジとロングアイアンでは当然スタンス幅を変えるので、傍から見たときのボールの位置は変えているように見えます。

 レッスン書の解説で『一番短いクラブであるサンドウェッジは体のセンターの前にボールを置き、番手が上がるにつれて左にボールを半~1個ずつずらして構える。』とよく表記されているのは、他者からの視点の場合、物体の中心を基準にずれを認識した方が理解しやすいためだと思います。

 また、左足のつけ根は体重移動によってアドレス時よりインパクト時で左にスライドしてしまうので、アドレス時におけるボールの位置の基準として利用するのに少しわかりずらいと感じるかもしれませんが・・・。

 『ボールをどこに置いてショットするか?』という問題はゴルフナイスショットするのに非常に重要な事で、プロゴルファーにとってすら、ボールの位置は不調の原因にもなる難しい問題と言われています。

 皆さんも好調のときのボール位置を基準として、不調の時などにアライメントのチェックポイントとして利用してみてはいかがでしょうか?


 ボールポジションの基準で ナイスショット!!

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グリップとナイスショット①

2011年02月19日 19:00

 クラブの握り方は、初心者はもとより何年ゴルフをしていても、悩みが尽きないものです。

 ショットが安定してくればくるほど、アドレスグリップなどのアライメントの大切さを身にしみて感じます。

 グリップの解説では、フックグリップスクエアグリップウィークグリップなどといった目標方向に対する手の甲の向きの形に着目した説明と、インターロッキンググリップオーバーラッピンググリップテンフィンガーグリップなど、右手小指の位置に着目した説明が一般的です。

 ゴルフを始めたばかりの人は必ずと言っていいほど、誰がしからこの説明を受けていると思いますので、ここでは別の視点から考えてみましょう。

 無駄のないゴルフスイングを身につけるために大切なことは、ゴルフクラブの慣性を活かすように体を動かすことだとよく言われます。

 物体は外から力を加えられない限り、同じ運動状態を続けようとする性質があり、これを慣性と言います。

 宇宙空間で物がスーと動くイメージです。

 ゴルフクラブを振る場合、下向きの力である重力が常に働く中で、できるだけクラブの行きたい方向を邪魔せず、クラブが運動している向きに沿って力を加え、クラブを加速させることが、慣性を活かしたスイングになります。

 誰しも、ゴルフを始めたばかりの頃は、クラブがすっぽ抜けて飛んでいかないか心配で、無意識にぎゅっと力強く握ってしまいます。

 そのため、いくらクラブヘッドの重さを感じてスイングするように言ったところで、スイングに慣れて自然と手の力が抜けてくるまでは重さを感じることはできません。

 こういった感性を殺してしまうような強い握り方をデスグリップと言って、上達を妨げる要因として嫌います。

 初心者でなくても、何か新しい技術を練習し始めた時にも、デスグリップになりやすいので注意しましょう。

 慣れないことを始める場合は、特にグリップに力が入り過ぎていないか注意しながら練習することが、上達の早道となります。

 それでも、インパクトの衝撃でクラブフェースがぐらついて、あらぬ方向にボールが飛ばないように、グリップはしっかり握らなければならないのでは?と考える方もいるでしょう。

 インパクトの際、クラブヘッドにかかる衝撃はヘッドスピード40m/sで750kg重、50m/sでは940kg重にも及ぶそうです。

 人間の握力ではクラブを押さえきれないことが容易に想像できます。

 メンタル面でも、スイートスポットを外すようなネガティブイメージは良い結果を生みませんし、スイートスポットを外したことに対処しようとするような、自分ではコントロールできないことに注意をむけることもストレスの原因となります。

 必要なのは、如何にしてスイートスポット周辺で気持ちよくボールを捉えるかという点に気を配ることです。

 クラブフェースの何処にボールが当たったかわかるように、やさしく握って練習してみましょう。

 グリップは形にばかり捕らわれず、機能面をよく理解することがより良いグリップを理解するポイントです。

 デスグリップ解消で ナイスショット!!

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グリップとナイスショット②

2011年03月23日 14:35

 前回に引き続き、グリップを機能面から考えてみたいと思います。

 ボールを遠くへ飛ばすためには、タメの効いたスイングが必要です。

 タメの効いたスイングは、ハーフウェイダウンの時にシャフトと左腕の角度が90度前後になった写真からイメージされる方が大半でしょう。

 ですが、自分でスイングする際、意識的に手首でタメをつくろうとして、上手くいかなかった方も多いのではないでしょうか?

 そもそもタメは上半身と下半身の捻転差をはじめとする体全体でつくるものなので、手首だけを強く意識しすぎると、飛距離を得られないばかりでなく、方向性も失う結果となります。

 手首のタメは手首をコックすることで生じ、コックする方向が重要です。

 手首を親指側に曲げるコックと左手の甲側に折るコックの2種類が一般的によく知られています。

 これは左手の甲がターゲット方向に向いたスクエアグリップでの状態を言い表しています。
 
 クラブの握り方をニュートラルに捉える上で、視点を手からクラブヘッドに移して考えてみましょう。

 手首を親指側に曲げるコックはクラブヘッドのトウ側にコックすると言い換えることができます。
 
 また、同様に手首を左手の甲側に折るコックはリーディングエッジ側にコックすると言い換えることができます。

 トウ側にコックする場合、クラブフェースは開く傾向にあり、スライスが出やすい状態とも言えます。

 リーディングエッジ側にコックする場合は、逆にクラブフェースはかぶる傾向にあり、引っかけが出やすい状態とも言えます。

 トウ側とリーディングエッジ側の両方でバランスのとれたコックが方向性の観点からは重要となります。

 ここで手の構造を実感する簡単な実験を紹介します。

 まず、机などの平らな所に自分の左腕の肘から手のひらまでを置いた状態で、手首を親指側に曲げてみてください。

 どうですか?

 手首を親指側に曲げる動作は、かなりしづらいことが分かります。

 今度は同じ状態で、手首を甲側に持ち上げてみてください。

 手首を甲側に持ち上げる動作は、簡単にできることが分かりますね。

 この結果を考慮すると、スクエアグリップでクラブを握った場合は、手の構造上、引っかけなどの左へのミスが出やすいことが推測できます。

 先程のトウ側とリーディングエッジ側の両方でバランスのとれたコックを実現するためには、スクエアグリップより左手の甲を右に回して調整する必要があります。

 左手の甲を右に回す程度は、個々人の手首の柔軟性によります。

 自分の手首が甲側に折れやすい程度と親指側に曲がりやすい程度を比較して、親指側に曲がりにくいほど、左手の甲を右に回してグリップ>してみてください。

 例えば、手首が親指側にまったく曲がらない人の場合は、左手の甲を45度右に回した状態をグリップします。

 この甲を45度右に回した状態を上限として、手首が親指側に曲がりやすい程度に応じて、左に戻すと認識して下さい。

 これで手首の機能に着目した体に優しいニュートラルグリップの完成です。

 すべてのスイング動作にも共通して言えることですが、意識しなくても自然におこなえる状態を事前に準備しておくことが大切。

 手首も意識せず扱えることが理想です。


 ニュートラルグリップで ナイスショット!!

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ゴルフの目から鱗でわかる?!本当に大切なこと

2013年02月06日 09:40

 ドラマや映画のワンシーン。

 学校の授業風景を見て、ふと思い出します。

 何か質問はありますか?と先生に聞かれて、何を質問していいのか分からない。

 分からない事が何かすら、判らない状態。

 ちゃんと勉強していくと、少しずつ分からない事が判ってきます。

 これは分からない事が無くなったというように理解したという意味ではなくて、解らない事が何なのかが判明したという意味です。

 こうして初めて先生に質問ができるようになるわけですが。


 ゴルフも同じようなもの。

 最初は何をどうしてよいのか分からない。

 しばらく練習していると、誰にでも「解った!」と、目から鱗が落ちる瞬間が来ます。

 それも度々。

 そんなに毎回開眼していたら、どんな達人になるかと期待すれども、スコアは一進一退。

 せっかく気づいた事は翌日には効果が切れてしまっていることって多いですよね。
 
 気がついた事はきちんとメモに残し、身体の他の部分も含めてどんな状態だったのかを記録残しておく事が大切。

 自分の状態を誤解しているケースも多いため、その状態を後から何度でも観察できる映像記録との併用がいいと思います。

 ゴルフがなかなか上達しない理由のひとつは、自己観察が難しく、現状認識を正しく行えない点にあります。

 しかも、そのことに本人がまったく気づいていないことが問題です。

 現在地点に誤りがあったら、カーナビがどんなに効率のいいルート指示をしてくれても、目的地にはたどり着かないのと一緒。

 早く現在地補正をしてください。

 その上で、どこからどんなルートをたどれば、目的地に着くという目から鱗の部分を自分なりにまとめてメモに書き残すのがベストと言えます。

 上達した後に見直したときに、自分がどんな風に考えていたのか成長の経緯が分かったり、いかに解っていなかったのかが分かったりします。

 それでも、それはその時点での話。

 もう少しゴルフが上達したら、違った見方ができるかもしれません。

 結局はどこまで解ったのか本当のところは分かりません。

 ゴルフにはそんな学ぶ楽しみが常に湧き出ています。

 目から落ちた鱗を集めてみたら、最後には一体どんな魚になるのか、はたまたどんな爬虫類になってしまうのか?

 ゴルフの到達点はどこになるのか?楽しみですよね。

 あなたの現在地点はどこですか?

  より客観的に自分のスイングを分析してみたいなら


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ゴルフ中継を見てゴルフが上手くなる人!上達の鍵

2014年01月28日 11:55

 家でリラックスした状態で見ることの多いゴルフのテレビ中継。

 片肘を突いて、寝っころがって見ている人はいませんか?

 単にゴルフを見るのが好きで、試合結果が気になるだけという人は別として、ゴルフ上達の参考にしたいというのなら大いに問題です。

 少なくとも、テレビ中継でゴルフ観戦するときには、テレビの真正面に座り、できるだけ目線を水平に保って見るように心がけましょう。

 コース設計家の多くは、プレーヤーの技術を選別するために、ゴルフコース内では重力線を惑わすことによって、水平の感覚を狂わせたり、光の差し込む量を調節して芝目や傾斜を読みにくくさせたりと、錯覚を利用したコース設計をすることがあります。

 実際にプレーしているとグリーン上で傾斜や芝目が読めない人でも、テレビ中継でなら傾斜がわかると感じたことはありませんか?

 これは、テレビ中継ではカメラで撮影する際に水平がうまく保たれているためです。

 また、テレビを見やすくするために明度・彩度も調整されているので、明るさ・色の違いから芝目や傾斜を判別しやすくなっています。

 ゴルフ中継の善し悪しを左右するのは、カメラマンの腕、スイッチャーのセンス、撮影機材の性能によると言っても過言ではないわけですね。

 それと同じ意味合いで、映像を見る側も正しく情報を受け取れる姿勢で観戦することが大切になります。

 失敗から微調整を積み重ねて、少しずつ成功と思われるところに近づけていく方法をフィードバックと呼びますよね。

 あなたがどんなにセンスの良いゴルファーであっても、自分に入ってくる情報が間違っていると、このフィードバック機構はうまく機能してくれません。

 というか、むしろセンスが良い人ほど、やればやるだけ目標からズレていってしまいます。

 情報が正しいのか・間違っているのかを判断するフィルター能力もフィードバック機構を正しく機能させるには必要ということですね。

 できるだけ正しい情報を目から取り入れてくださいね。

 テレビの前に立って身体を動かしながら真似をするのが上達には一番良いのですが、人は見ているだけでも、イメージに対応する筋肉が反応し、実際にプレーしているのにかなり近い状態にすることができると言われています。

 歩く姿勢やリズム、ルーティーンなども含め、ショット・パッティングなどの動作をトレースして、意識的に自分の頭の中で再イメージ化してみるだけでも効果は期待できそうです。

 同じ時間を過ごしながら、少しずつ上手くなっていく人となかなか上達しない人の違いは、こんなちょっとしたことの積み重ねだったりするかもしれませんね。


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つま先上がりのライでボールが左(つま先下がりでは右)方向に飛びやすい理由とは?

2016年02月08日 11:49

 ゴルフコースといった擬似的に創られた環境ではありますが、ゴルフは自然の中でプレーする関係上、一般に考えられている以上に傾斜地から打つ機会が多く、平らな場所からボールを打つ機会が稀な競技です。

 そうした傾斜地からボールを打つ場合、つま先上がりのライほど、左に飛び出して左に曲がりやすく、つま先下がりのライほど、右に飛び出して右に曲がりやすい傾向があると言われています。

 これはなぜでしょうか?

 それを知るには、ゴルフクラブの構造を考えてみれば、理解が早まります。

 ゴルフクラブは、設計上、ボールを打つフェース面が角度を付けて取り付けられています。

 見た目ですぐにわかるボールを上げるための構造であるロフト角だけでなく、見た目だけではすぐに気がつかないライ角などがそうしたものです。

 短いクラブほどロフト角が大きく、長いクラブほどロフト角は小さくなっているということはゴルフ経験者であれば、誰でも知っていることでしょう。

 それでも、ライ角が短いクラブほど大きく、長いクラブほど小さいことは、ライ角の角度差が微小なこともあって、あまり知られていません。

 そもそも、ライ角自体を知らない人もいると思います。

 ライ角というのは、シャフトとリーディングエッジのなす角度で、鋭角の方の角度のことを言います。

 つまり、ライ角というのは、平らな場所であれば、シャフトと地面のなす角度と言い換えることもできます。

 このライ角が変化すると、ロフト角との相互作用によって、フェース面の向きにズレが生じるということが問題となります。

 これを体感するには、クラブと何かしら円柱状の物があれば、実験することができます。

 手近に円柱状の物がなければ、少し面倒くさいかもしれませんが、コピー用紙などの長方形の紙を筒状に丸めて、形が崩れないようにテープなどでしっかりと固定して、できるだけきれいな円筒を作ってください。

 この紙筒の円になっている面をショートアイアンのフェース面にテープでしっかりと取り付けます。

 これで実験の準備完了です。

 クラブのライ角どおりに構えた場合、リーディングエッジを飛球線方向と直角にすると、紙筒の向いている方向は飛球線の方向と一致(真上から見た場合)します。

 紙筒の向いている方向でフェースの向きを実感することができます。

 この状態から、つま先上がりのライのように、クラブのトウ側が浮かしてみてください。

 飛球線の方向を向いていたはずの紙筒が、左の方向にずれてくるのがわかりますか?

 今度は反対に、つま先下がりのライのように、クラブのヒール側を持ち上げてみてください。

 紙筒の向いている方向が今度は右方向にずれてくるのを体感できるはずです。

 ロングアイアンでも同様の実験をすると、このずれは比較的小さくなるものの、こちらでも体感することができます。

 このように、構えた際、フェース面の向きをリーディングエッジで正確に合わせたつもりになっていても、ライ角とロフト角との相互作用によって、フェース面の向きにずれが生じてしまうことをゴルファーは身体で知っておく必要があります。

 改めて強調しておきますが、この傾向はロフト角が大きいクラブほどライ角の影響を受けるということです。

 仮にロフト角が0度のクラブであれば、ライ角を変化させても、フェースの向きは最初にリーディングエッジで合わせた向きとずれることはありません。

 ドライバーを使用する際、ティーアップしてもさほど問題とならないのは、ロフト角が小さいために、フェース面を変化させる影響度が小さいことが大いに関係しています。

 つま先上がりのライほど、左に飛び出して左に曲がりやすく、つま先下がりのライほど、右に飛び出して右に曲がりやすいという傾向は、ライの程度だけでなく、使うクラブのロフト角によっても違うというわけです。

 ラウンド中はプレーに夢中で頭が熱くなった状態になりやすいでしょうから、頭が冷静な状態である家の中で、こうした実験で繰り返すことによって、起きていることをじっくりと観察してみることに価値が生まれます。

 自分が使用しているクラブの様々な番手で、どの程度のライなら、どの位左右にずれるのかを事前に実験で試しておいて、ショットマネージメントに役立ててくださいね。


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正しいアドレスが前のめりと感じる貴方は扁平足?

2016年06月05日 10:53

 ゴルフで正しく構えらずに練習を始めてしまうと、砂上の楼閣のごとく、その後の身につけたことすべてが水泡に帰すことに。

 正しいアドレスに修正しようとしたときには、ほとんどすべてを一からやり直さなければなりません。

 そうした遠回りをしないためにも、アドレスで正しく構えることは大切です。

 こんなことをいくら声高に言ったところで、この手の失敗を一度経験した人でないと、耳に入ってこないのも現実です。

 「うん、うん」と頷いてくれる人はもう既にアドレスの大切さを理解している人ですし、まだ気が付いていない人には「どこでも聞けるようなことをなんか言ってる」程度にしか感じられず、聞き流してしまうのは、ゴルフに限らず、何かに『気づく』ときの面白い側面ですよね。

 物事に気づくときには、タイミングよく何かが目に入ってくるもので、たまたまの巡り合わせで出会ったものが特別優れて見えたりもします。

 でも、実際には過去にも出会っていることも多く、そのときには自分自身がそのことに気づくレベルに達していなかったために、まだ気づかずに素通りしてしまっただけのことも。

 ですから、どんなに初歩的なことであっても、折を見て、見直すことで新たな発見をしたり、理解が深まったりすることもあるので、復習は欠かせないというわけです。

 話を戻して、正しい構えということですが、ここでは前傾姿勢について話をさせていただきます。

 ゴルフクラブにはそれぞれライ角(地面とシャフトがなす角度)が設定されており、ライ角の延長線上を含む面でスイングすることが理想的なスイングプレーン(シャフトプレーン)のひとつと考えられています。

 このライ角どおりに構えて、身体を中心として円軌道でボディターンスイングしようとすれば、上半身を前に倒し、シャフトと直角に向き合う姿勢まで前傾する必要が生じてきます。

 ボディターンスイングの主動力である体幹部の回転を行ったときに、腕とシャフトがスイングプレーンから外れていかないためには、こうした前傾姿勢が必須となるわけです。

 もし前傾姿勢を取らずに、腕やシャフトだけをスイングプレーン上で回転させようとすれば、おのずと腕の力に頼らざるを得ません。

 棒立ちの構えでスイングする人が手打ちに見えるのはこのためです。

 伝説のモー・ノーマンのように肩からグリップ、シャフトが一直線上に並んだ構えでなくても、ボディターンを主動力とするスイングでは、それぞれが理想とするスイングプレーンに対して直角になるくらいまで前傾姿勢を取ることが、スイングの再現性の面でも、エネルギー面でも効率は良くなります。

 ただし、こうした正しい前傾姿勢を取ろうとすると、『ひどく前のめり』だと感じてしまう人が少なくありません。

 そうした方の多くは扁平足だったりします。

 昔と比べると現代では歩く機会が少なく、歩くことを習慣にしていない人では、足裏を支える筋肉が衰えて、土踏まずのアーチが崩れた扁平足になっている方も。

 健康的な足では、このアーチが足にかかる荷重をつま先から踵まで均等に分散されて、バランスよく立つことができます。

 これに反し、扁平足ではかかった力に対して、ピンポイントで荷重がかかってしまいます。

 荷重を筋肉・骨・足底腱膜で分散させて支えられない分、骨だけで支えて立とうとするため、バランスの取るのにどうしても足首の下に重心を置き、踵重心になりがちです。

 普段こうした踵を重心としてバランスで過ごしている人が、前傾姿勢を取ると、健康な足の人よりも前に倒れそうに感じるのは当然のことです。

 他人に確認してもらった上の正しい前傾姿勢のアドレスでも、つま先に重心がかかり過ぎていると感じる場合には、まずはご自分の足裏を確認してください。

 もし、扁平足だったなら、できるだけ歩くことを習慣にして、早く扁平足を直してくださいね。

 ゴルフの練習はその後からになります。

 せっかくの努力が水の泡とならないように。


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アドレス後に目標方向を見てはいけない理由とは?

2016年06月14日 11:26

 ゴルフ慣れしておらず、一般的な日常生活を送っている方にとって、ゴルフスイングではかなり不自然な体勢が要求されます。

 初心者の方が第一に不自然と感じるのは、アドレスでしょうか?

 正しいアドレスでは、背中を丸めずに股関節から上体を前傾させた状態の姿勢を取ります。

 こうした姿勢は、止まった状態では不自然と感じることもありますが、スイングという動きの中で、動力学的には必要だったりします。

 ただし、動力学的には必要なものであっても、スイング全体として、より自然な動作を行うためには多角的に検討してみることも必要です。

 たとえ正しい前傾姿勢のアドレスであっても、感覚器官の機能面において、その体勢ではやってはいけない事があります。

 今回は感覚機能面でのセットアップ上の注意点です。

 人間の視覚は、重力に対する直立二足歩行を前提として、その機能を発展させてきたと考えられています。

 そのため、視覚機能の恒常性を保つのには、身体を正立される姿勢が必要となります。

 アドレスでの前傾姿勢を取ったまま、目標方向を確認する場合、頭を右(左打ちでは左)に傾けた姿勢で目標を見ている状態になります。

 知覚心理学の実験では、こうした頭を傾けた状態においては方向感覚が狂うことが確認されています。

 10度程度の範囲内で頭を傾けた場合には、重力が働く鉛直方向をほぼ正しく感じることができますが、20~60度の範囲内で頭を傾けた場合には、頭を傾けた方向とは反対側に感覚の誤差が生じます。

 その誤差は5度程度と比較的小さいもので、『ミュラー効果(E効果)』と呼ばれています。

 たとえば、右打ちのアドレスで目標を確認する場合、重力の働く鉛直方向を5度程度左に傾いた状態と誤認していることになります。

 鉛直方向に対しての5度の誤差が、そのまま5度方向性を狂わせるわけではありませんが、アライメントに狂いが生じることは明らかです。

 ショット練習では、フィニッシュでボールの軌跡を確認した上で、フィードバック機能を働かせて、スイングを修正します。

 そのため、重力の働く鉛直方向を誤認した状態で、弾道を確認すると弾道も誤認することになるのが問題です。

 フルショットのフィニッシュでは、アドレスの状態よりも前傾姿勢は幾分起き上がりますが、スリークォーターショットやハーフショットではアドレスの状態により近い前傾姿勢となります。

 この状態でボールの落下を見た場合、地面に対して垂直に落ちてきているように見えていれば、ご自分ではストレートボールと判断していたと思いますが、そもそも鉛直方向を5度誤認しているわけですから、実は5度のスライスボールになっています。

 打席の後ろから正立した状態で見ている人には、ターゲットラインに対して左に5度の角度で打ち出されたボールが、右に5度曲がりながら落ちてきて、目標地点に落下していた状態であることが確認できます。

 本人がストレートボールだと信じていたものが実は弱スライスだった可能性があるわけです。

 意識的に打っている場合にはスライスは決して害をなすものではありませんが、スライスをストレートボールと誤認している場合は別です。

 インテンショナルでドローやフェードをコントロールするのが複雑にするからです。

 最も簡単にインテンショナルにフェードやドローを打つ方法は、ストレートボールの打ち方を基本とします。

 ストレートボールのスタンス方向で出球をコントロールして、フェース面だけを目標方向に向けるだけの簡単な方法ですが、この方法ではストレートボールが打てない人の場合、持ち球とは反対方向に曲げるのが難しくなります。

 より余計なアライメントの調整や動作を必要とすることから、ショット精度自体も下がる危険性を孕んでいます。

 出球の方向性の調整と曲がり幅の調整は切り離して行う方が、より単純に調整が行いやすく、そのためにもストレートボールの打ち方は大切となるわけです。

 ゴルフはなにかとスライスに陥りやすい要因が一杯です。

 ゴルフクラブ自体、クラブヘッドがシャフトの延長線上とは外れた位置に配置されている構造をしているために、フェースが開きやすく、スライスになりやすいことが大きな原因ですが・・・。

 こうした知覚上の問題もスライスと関わっていることを知っておいてくださいね。

 では最後に、どのようにして目標方向の確認すればよいか?

 今更言う必要は無いかもしれませんが、ターゲットラインの後方に正立した状態で目標方向を確認すること。

 プレショットルーティンの中に、この確認方法を組み込み、ターゲットラインのイメージを脳裏に焼き付けた状態でアドレスに入り、そのイメージが消える前にさっさと打ってしまうことが、ナイスショットの第一歩です。

 アドレスに入ったら、ちらっとでも目標を見たらだめですよ。

 視認する時間が短いほど、ミュラー効果の影響を受けやすいことが実験で確認されていますから・・・。


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初心者がアウトサイドインの軌道になりやすいのは?

2016年07月16日 09:47

 ゴルフクラブはクラブヘッドがシャフトの延長線上とは離れた位置に取り付けられているために、クラブ全体の重心がシャフト軸線上に無く、道具としてはかなり扱いにくい類の物となっています。

 こうした構造によって、ゴルフクラブはフェースの開きやすいということがよく知られているところですが、このクラブ構造がスイング軌道にもいたずらをします。

 ゴルフクラブのグリップの部分を二本の指で挟むようにしてクラブを吊るすと、クラブヘッドの重心が摘まんだ箇所の真下に移るために、シャフトは鉛直に垂れず、少し傾いてしまいます。

 このようにすると、クラブヘッドの重心を通る鉛直方向に垂れた線である『クラブ全体の重心軸』を視覚的に確認することができます。

 二本の指で摘まむ位置を変えれば、シャフトの傾きが変わるように、グリップする位置によって、『クラブ全体の重心軸』は幾分変わったりもします。

 クラブを短く握れば、握るほど、シャフトの傾きは大きくなり、シャフトが重心線から遠くなるため、扱いにくいものとなります。

 反対に、クラブを長く握れば、握るほど、シャフトの傾きは小さくなり、シャフトが重心線に近づくため、幾分扱いやすいものとなります。

 こうしたことを感覚的に感じるからこそ、初心者はグリップエンドの端っこを握って、本能的にクラブを長く持とうとする傾向があるわけです。

 プロが操作性を重視するときにクラブを短く持つと安心感を覚えるのとは相反して、クラブを短く持ってスイングすると違和感を覚えるようなら、手打ちを疑ってみる必要があります。

 ゴルフクラブのフェースは開きやすいと言われますが、これはダウンスイング側にクラブを動かす際の話です。

 バックスイング側にクラブを動かす際には、逆にフェースは閉じやすくなっています。

 これはクラブを動かそうとするときに、シャフトを中心にフェースが回転するのではなく、『クラブ全体の重心軸』を中心として、シャフトがその周りを回転しやくなっているためです。

 こうした『クラブ全体の重心軸』を中心としたシャフトの周回運動が、アウトサイドインのカット軌道の方向へと誘導してくるのです。

 ゴルフを始めたばかりの頃は、誰しも棒立ち姿勢であることに加え、腕の力でクラブを動かそうとする傾向が強いものです。

 体幹と比べて、腕のように重量の軽い力に頼ると、力では抗しきれずに、クラブ構造から派生するこうしたミスリードに誘引されやすくなります。

 正しい前傾姿勢を取れずに、棒立ち姿勢では、スイングプレーンを動きの自由度の高い腕で作らざるえないため、こちらもクラブ構造から派生するミスリードに誘引されやすくなっています。

 手打ちの要素が強くなるほど、バックスイングをする際にはシャフトが『クラブ全体の重心軸』の中心を反時計回りに回転しやすくなるので、アウトサイドにクラブが上げやすくなるということです。

 反対に、ダウンスイングをする際にはシャフトが『クラブ全体の重心軸』の中心を時計回りに回転しやすくなるので、インサイドにクラブが下しやすくなります。

 フェース的にはバックスイングでは閉じながら上がり、ダウンスイングでは開きながら下りてくるため、基本的にはインパクト時にフェースはスクエアに戻ります。

 本来、スイング軌道がアウトサイドインで、フェースがスクエアでインパクトした場合の球筋は、ターゲットラインに対して左に打ち出された後、スライス回転によって右に曲がりながら、ターゲットライン方向に戻ってくるはずです。

 ですが、初心者の球筋の多くがターゲットラインを越えて、なお右に曲がって行ってしまいます。

 これはインパクト以降も、『クラブ全体の重心軸』を中心にフェースが開く方向に回転しやすくなっていることが続いているためで、インパクトで『当たり負け』をしたと言われる状態で、フェースが開き続けるためです。

 ゴルフクラブは、『クラブ全体の重心軸』を中心として、動いて欲しい方向とは反対方向に回転しやすいことを覚えておいてください。

 こうした構造的なミスリードに誘引されないためには、こうした力のベクトルを取り込んだスイングプレーンで、あらかじめ影響を受けにくい状態を作っておく必要があります。

 正しい前傾姿勢と体幹によるボディターンが重要視されているのは、散らばった力の方向を集約するためでもあるというわけです。


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姿勢が重視される理由、その本質とは?

2016年09月18日 12:06

 それぞれのスポーツではそれぞれの基本姿勢というものがあります。

 何事も形から入る人は、こうした形を真似することで、早い段階からその競技の独特の所作や雰囲気を味わうことができるというわけです。

 ただし、あくまでも真似ですから、本質的な型とは異なります。

 ここでは本質的な型・基本姿勢が持つ意味を少し考えてみましょう。

 それには人間の身体の成り立ちについて考えてみることが役立ちます。

 人間の身体に限らず、動物にとって重要な組織・器官と言えば、まず、脳・神経系を思い浮かべる人も多いかと思います。

 脳や脊髄は身体の各部に指令を出す中枢器官であり、交感神経と副交感神経のバランスによって身体はコントロールされ、末梢の神経終末に至るまで、それこそ全身を網目状に取り囲んで管理しています。

 これと並んで、心臓を中心とする循環器系が重要であることは誰しも異存のないところでしょう。

 心臓のポンプ機能を通じて、全身に血液循環をさせて、体外から取り入れられた酸素・栄養成分を運び、不要となった二酸化炭素・毒性成分を排出するために、全身に張り巡らされた広範な毛細血管網は欠かせません。
 
 この他、ホルモンなど化学物質を運搬する経路としても機能しています。

 リンパ液・血漿・脳脊髄液を含む体液全般の経路はより広範となり、体液網として捉えるとより重要度は増します。

 こうした重要な神経網・体液網を支えているのが、そう一つの重要なネットワークである繊維網です。

 人間の身体は70%程度が水でできています。

 こんなびしょびしょな状態にもかかわらず、水溜り状にならず、人間の形を成して保っていられるのは、結合組織のおかげです。

 最近、美容分野でもよく耳にする機会が多くなった『コラーゲン』がその主たる成分です。

 人間の身体は骨で支え、筋肉で動かしていると考えるのが一般的な考えでしょうが、それだけでは身体を機械的にコントロールすることはできません。

 理科室にある人体模型に筋肉に見たてたゴムなどを貼り付けても、動かすことはおろか、立たせることも困難であることから、決定的な何かがこれらには足りていません。

 それがコラーゲンを主とするエラスチン、レチクリン、フィブリノゲンを含めた結合組織の繊維成分です。

 これらは骨、軟骨、腱、靭帯の中も満たしています。

 骨がぽっきり折れてしまわないように、柔軟に撓るのもこの成分のおかげです。

 所謂、『膠(にかわ)』は動物の骨や皮を石灰水に漬けてから煮出して作りますが、この接着剤の成分がこれに当たります。

 こうした接着成分は、骨と骨を包む骨膜、筋肉と筋肉を繋ぐ腱、関節を支える靭帯を含む筋膜網が帯状に身体を支え、全身の細胞を糸状の繊維網が繋ぎ止めています。

 この3つの重要なネットワークがそれぞれ、受精卵から発生する胚の外胚葉(神経網)、内胚葉(体液網)、中胚葉(繊維網)に由来しているのも興味深い所です。

 それぞれが近接した位置にあり、相互補完的に作用し合ってもいます。

 身体の概略を説明したところで、ここからが本題です。

 人を形作っているのは繊維網であるわけですが、これは遺伝的に意図された姿勢を元に設計されている点が重要となります。

 本来の人としてありえない姿勢を取り続けると、その姿勢を維持するために、支持する力が不足する部分に対して、結合繊維の糸を張り巡らし、強化してきます。

 これ自体悪いこととは思えないでしょうが、人の身体にはそれほど余分な空白はありません。

 細胞間の隙間は、間質液(組織間液)で満たされていますが、こうした部分を結合繊維が埋めてしまえば、各細胞への新陳代謝の流れが阻害されることは容易に想像がつきます。

 こうした物質的な流れを阻害することは体液網へ悪影響を及ぼします。

 また、神経網の近くで過度に繊維網が発達すれば、神経を圧迫することにも繋がります。

 慢性的な病気や怪我の多くが、慢性的な姿勢の悪さに起因するのは、こうした構造上の理由からです。

 今現在、病気や怪我にならない程度であっても、新陳代謝が悪ければ、当然のことながら、トレーニング効率も落ちますし、一部の神経が圧迫された状態では、全身を正確にコントロールすることなど叶いません。

 姿勢が大事と言われることの本質は、繊維網のバランスを崩さずに鍛え、神経網や体液網を阻害しないこと。

 永続的に成長できる身体づくりのためには、この観点で姿勢を見直すことが必須と言えるわけです。


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グリップの握り方が違えば、ボールの位置も違う!

2016年09月22日 13:25

 現代ゴルフにおいては、フックグリップが主流となっています。

 これはクラブの握り方とコックの関係に関連しています。

 これには、まず、正しいコックの方向を理解する必要があります。

 仮にアドレスした状態のままで正しくコックをすると、クラブヘッドは地面から浮き上がり、クラブのトウ側が身体の頭の方向に近づいてきます。

 このようにするには、スクエアグリップの場合、コックは手の親指側へ手首を曲げる動作となります。

 ただし、手首は手の甲側には曲がりやすい反面、親指側には曲がりにくい傾向にあります。

 確かに、クラブフェースと手の甲を一致させることができるスクエアグリップは、フェース面を管理がしやすいという利点がありますが、これは手首を甲側に曲げないという前提での話。

 しかも、コックの量が少ないという弱点もあります。

 そこで、方向性を悪化させる要因でもあり、曲げやすい甲側への曲がりを逆に利用して、コックの量をも補う方法として、フックグリップが考え出されました。

 スクエアグリップから手首を右側に回転させて、被せ気味に握れば握るほど、手首を甲側へ曲げる動作も右方向に回転するため、これをコック側への曲げとして利用することができます。

 つまり、スクエアグリップでの親指側への手首の曲げと同じ方向に、手の甲側への大きな手首の曲げの要素を取り入れて、コック不足を補うことができるというわけです。

 同時に、甲側への曲げ伸ばしの方向がフェースの開閉方向とは無関係になるため、方向性のミスを軽減する効果もあります。

 こうした理由から、現在ではフック目に被せる握り方が標準なグリップとなっているというわけです。

 さて、今回はこの握り方とボールの位置の関係を少し見ていきましょう。

 フックグリップの人はボールを右寄りに置くと安心でき、右寄りに置く傾向があります。

 こうした傾向はスイング中のフェースの向きとも関係しています。

 インサイドインのスイング軌道の場合、クラブフェースがインパクトでスクエアな状態になっていれば、インパクト前ではフェースは開き、ターゲットラインに対して右を向いています。

 正しいフェースローテーションとして、インパクト後ではフェースが閉じて、ターゲットラインに対して左を向いてきます。

 こうしたフェースローテーションの構造は、ボールを置く位置で出球の方向を調整できることを意味しています。

 ボールを置く位置を右にずらせば、出球をターゲットラインに対して右方向に調整することができますし。

 逆に、ボールを置く位置を左にずらせば、出球をターゲットラインに対して左方向に調整することができるわけです。

 フックグリップで握った場合、スイング中に手首を回転させてスクエアな状態に戻してしまうと、フェースが左を向いて、左に打ち出してしまうミスが生じます。

 こうした傾向の人は、出球の方向を右方向に修正しようとして、無意識にボールの位置が右寄りにずれてきます。

 左寄りに比べれば、右寄りになることはけっして悪いことではありません。

 フックグリップ自体、手のひらがターゲットラインの後方へ傾く関係上、ロフトを立てて、ハンドファーストに構えやすくなる握りであるため、右寄りのボール位置との相性も悪くありません。

 ロフトが立てば、飛距離も伸びますし、ハンドファーストになれば、クラブを牽引できる分だけ、方向性も良くなります。

 ただし、何事もやり過ぎは禁物です。

 ご自分の適度な位置を見つけてくださいね。


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体幹トレーニングしてもさほど効果が上がらない方は?

2016年11月10日 11:12

 現代ゴルフにおいては、足・体幹部の大きな筋肉群の力を主導としたスイングが主流となっています。

 これは末端部の重量・慣性モーメントのより小さな筋肉へと力が伝達される際に、力がスピードに変換される構造を利用したものです。

 ゴルフにおいて、末端部の力みが厳禁とされるのは、力みが関節を固め、こうした力の伝達の流れを途切れさせてしまうからに他なりません。

 こうしたシステムを上手く機能させるには、末端部の柔軟性を高めることが一番のポイントとなりますが、それ以前に身につけておかなければならないことが二つあります。

 その一つ目は、ブレーシング(Bracing)と呼ばれる呼吸法 です。

 といっても、別に特別な呼吸法というほどのものではありません。

 胸と腹全体を自然に使って、鼻から息を吸って、口から吐くだけ。

 トレーニング経験のある人は、お腹を限界までへこませるドローイングという呼吸法を実践しているかもしれませんが、この呼吸法だと身体の何処かしらに緊張した部分ができてしまいます。

 力をスピードに変換するシステムを利用するゴルフスイングでは、緊張・力みはタブーですから、そういう意味でドローイングはゴルフスイングには適していません。

 動作中に力みが生じず、より自然な身体の状態を保つのに、ブレーシングの方が適していると考えられています。

 呼吸の仕方としては非常に簡単なものですが、スイング動作中に正しく無意識に行うには、練習中には常に意識して身体に馴染ませておく必要はあります。

 そして二つ目は、正しい姿勢です。

 「なんだよ!呼吸と姿勢かよ!」と思ったかもしれませんが、トップアスリートになるほど、こうしたスタート地点の大切さを理解し、重視しているものです。

 スタート地点で間違った方向を向いていたら、どんなに猛スピードでダッシュしても、ゴールに近づくことはできませんよね。

 現在位置・方向の確認は何事にも必須というわけです。

 ここで云う正しい姿勢とは、単にゴルフの構えに限った話ではなく、動きやすい動作全般に共通したもの。

 人間は直立姿勢を獲得してからというもの、大きな脳が入った重たい頭を脊椎と両足で支える必要が生じました。

 身体の横から見た場合、脊椎は直線上に積み重なっているわけではなく、S字ラインを描いて配置されていることはよく知られているところです。

 ただし、単に理科室にある骨格標本に筋肉を貼り付けただけでは、人の身体はバランスよく立つことはできません。

 身体中に張り巡らされた筋肉・腱・骨・関節・靭帯・骨膜・筋膜などの結合組織がテンセグリティ的〔tention(緊張)とintegrity(統合)の造語〕に互いに引っ張り合うことで、全体としてのバランスを取る構造になっています。

 こうした身体のバランスを評価するのに適しているのが、身体のS字ラインの凸凹です。

 身体の横から見た場合、身体のS字ラインでは凸と凹が交互に並び、滑らかできれいなS字を描いていることが、理想的なニュートラル状態の目安となります。

 S字ラインの凸部は、後頭部・背中・おしり、凹部は、首・腰・膝裏。

 全身を覆う筋膜を始めとする結合組織が捩れずに、互いに癒着もせずに、きれいな配置になっていないと、なかなか自然にこのS字状態を保つことはできません。

 ゴルフの構えでは、骨盤から上体を前傾させた姿勢が構えの基本となりますが、直立したときにできるS字ラインの理想的な凸凹が消えないように構えることも大事となります。

 この状態が保てるということは、過度な筋膜の引っ張りが少ない状態であるため、体幹を動かしたい方向に動かしやすくなります。

 これによって、エネルギーをロスすることなく、体幹の大きな筋肉を使ったエネルギーに見合った大きな力が生じてくれるというわけです。

 S字ラインの凸凹が交互に生じていない人は、そもそも身体のバランスが崩れているので、トレーニングをする以前に、ストレッチや筋膜リリースによって、身体をメンテナンスして上げることの方が先決。

 体幹トレーニングの成果をスイングに活かすも殺すも、末端部・体幹部ともに柔軟性が必須ということです。

 まずは柔軟性と大いに関連する呼吸と姿勢から始めてみてくださいね。


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ラウンド用・ゴルフ持ち物リストチェック表

2016年12月05日 13:23

 初めてゴルフ場に行くという場合、何を持って行ったらいいのか?戸惑いますよね。

 まず、基本的にはゴルフ場で使うものを『キャディーバッグ』と『ボストンバッグ』に分けて持っていくことがポイントです。

 ゴルフ場に車で到着すると、トランクルームから取り出されたキャディーバッグは、ゴルフカートに積むためにキャディーさんに運ばれて、自分の手元からしばらく離れてしまいます。

 その後、フロントでチェックインしたら、ボストンバッグを持ってロッカールームに移動し、そこで着替えて準備することになります。

 そのため、着替えに必要なものはボストンバッグに詰め、ゴルフコースでだけ使うものはキャディーバッグに分けて入れておくことが大切というわけです。

 初心者によくある話ですが、ゴルフシューズをキャディーバッグに入れっぱなしにして、取りに行くはめにならないように!

 ゴルフ場によって、キャディーバッグの管理の仕方が違うので、この時点で自分のキャディーバッグを探すのは、かなり面倒な作業になります。

 絶対に必要なものからあると便利なものまで、ゴルフコースで必要となる物をチェックリスト形式で『キャディーバッグ』と『ボストンバッグ』にわけて、列記しておきます。

〔ボストンバッグに入れておくべきもの〕
□ ボストンバック ・・・ 
┃   ロッカーの大きさはコースによって違う。狭いことが多いので、
┃   縦横25×45cmのサイズを超えず、高さのあるものがおすすめ。

┣ □ ゴルフウェア ・・・ 
┃    ゴルフ専用だと動きやすさなど機能性が高い。発汗素材・
┃    発熱素材など、季節に合わせてチョイスする。

┣ □ 防寒インナー(冬季) ・・・ 
┃    寒い季節でも、動きやすさを重視して、厚着は避ける。

┣ □ ベスト(冬季) ・・・
┃    ウインドブレーカーよりも、腕の動きを邪魔されない点で優れる。
┃    風を通さない素材のものがおすすめ。

┣ □ ベルト ・・・ 
┃    意外とスイング中は腹圧が上がるので、ベルトが傷む。
┃    幅の広いゴルフ専用がおすすめ。

┣ □ 靴下 ・・・ 
┃    靴の中が滑らないゴルフ専用ソックスがおすすめ。
┃    疲れにくく、ものによっては飛距離も変わる。

┣ □ シューズケース ・・・ 
┃ ┃   ラウンド後、エアーガンで汚れを落とすものの、汚れの残った靴入用。
┃ ┃
┃ ┗ □ ゴルフシューズ ・・・ 
┃       傾斜の多いゴルフコース上の芝は滑る。ソール・スパイクの良い物。
┃       朝露・雨で濡れると不快極まりないので、防水性の高い物が必須。

┣ □ 帽子・サンバイザー ・・・ 
┃ ┃   打球事故の予防や降雨時の快適さ的にも帽子タイプがおすすめ。
┃ ┃   バイザー派でも雨用に帽子を準備しておくこと。
┃ ┃   ゴルフ場の乾燥機は昼休憩時の短時間でしか使用できず、生乾きに
┃ ┃   なるので、帽子派も予備をもう一つ準備しておくと安心快適。
┃ ┃
┃ ┗ □マグネット式クリップボールマーカー ・・・ 
┃       帽子に付けて使用するボールマーカーが便利。
┃       パターのグリップエンドに付けるプラスチックタイプのボールマーカーは
┃       マスター室で無料で貰えるので、忘れても大丈夫。

┣ □ サングラス ・・・ 
┃      日焼けは目から入る紫外線による影響が大きい。
┃      よほど暗いのでなければ、体力消耗を防ぐためにもサングラスを着用。

┣ □ 腕時計 ・・・ 
┃     練習グリーンやレンジには時計が設置されていることがほとんどだが、
┃     スタート時間に遅れないように余裕を持って行動すること。

┗ □ トートバッグ ・・・ 
  ┃    ロッカールームと風呂場が直結していない場合、廊下を替えの下着を
  ┃    剥き出しで持ち歩くのはみっともない。
  ┃
  ┗ □ 替え下着 ・・・ 
         ゴルフウェアに着替えてプレーしているので、替えは下着程度でOK。


〔キャディーバッグに入れておくべきもの〕
□ キャディーバック ・・・ 
┃  ┃   ゴルフクラブやゴルフ用品を入れるケース
┃  ┃
┃  ┗ □ ネームプレート(名札) ・・・ 
┃         キャディーバックはネームプレートの名前毎に分けて管理される。
┃         バッグがゴルフ場で迷子にならないように名札は必ず付けること。

┣ □ クラブ ・・・ 
┃     14本以内で自由に選択可(ドライバー・パターを複数本ずつ入れてもOK)

┣ □ フック付小物入れ ・・・ 
┃ ┃   小さなゴルフ用品はいざコースで探すとなかなか見つかりにくい。
┃ ┃   フック付のケースに入れて、纏めておくと便利。
┃ ┃
┃ ┣ □ ボール ・・・ 
┃ ┃      初心者であれば、予備分含めて1ダース程度は必要。
┃ ┃      3個程度は小物入れに、残りはキャディーバッグへ収納。
┃ ┃
┃ ┣ □ グローブ ・・・ 
┃ ┃      利き腕と反対の手(右打ちなら左手)にだけはめる。
┃ ┃      女性は日焼け対策で両手にする人も。
┃ ┃
┃ ┣ □ ティーペグ(ドライバー・フェアウェイウッド・アイアン用の3種) ・・・ 
┃ ┃      使用するクラブの種類・打ち方でティーアップの高さは違う。
┃ ┃
┃ ┣ □ グリーンフォーク ・・・ 
┃ ┃      グリーン上のボールマークを修復するのに使用。
┃ ┃      ゴルフ場のマスター室前には大抵はスコアカードと一緒に
┃ ┃      無料のグリーンフォークが置いてある。
┃ ┃
┃ ┗ □ フェースブラシ ・・・ 
┃         スピン量不足でボールが上がらないことの防止に使用。
┃         クラブフェースの溝に詰まった土を取り除く。

┣ □ スコアカウンタ ・・・ 
┃      初心者は慣れないことだらけで、てんてこ舞い。数勘定はこれにお任せ。
┃      打つことだけに集中できるので、スコアマネジメント的にも有利。

┣ □ ボールケース ・・・ 
┃      ボールを携帯するためにベルトなどに付けるゴルフボール入れ。
┃      ポケットの無いウエアであれば、必須となる。
┃      スイング時、ポケットにボールを入れても気にならない人は不要。

┣ □ レインウェア ・・・ 
┃      雨の予報でなくても、屋外スポーツゆえ突然の雨は降るもの。
┃      傘はゴルフカートの備え付けがあるが、足元が濡れるので、無いと不便。

┣ □ スポーツタオル ・・・ 
┃      手の汗、フェースの水滴、グリップの濡れなどを拭うのに使う。

┣ □ 菓子類 ・・・ 
┃      エネルギー補給用。ゴルフは足と頭脳を駆使するスポーツ。
┃      スタミナ不足は脳の集中力も奪うので、糖分補給は大事。

┣ □ 水筒・マグボトル ・・・ 
┃  ┃   ペットボトルを適度に凍らせておくのはなかなか難しいので、
┃  ┃   保温性のある容器を用意して置くこと。
┃  ┃
┃  ┗  □飲み物 ・・・ 
┃         スポーツドリンクがベスト。夏なら2ℓ、冬でも1ℓは摂取しないと
┃         パフォーマンスが低下する。

┣ □ 日焼け止め ・・・ 
┃      夏だけでなく、紫外線による日焼けは体力・集中力を消耗する。
┃      ラウンド最後まで体力・集中力を切らさないために。

┗ □ 傷ケア用絆創膏 ・・・ 
       普通の絆創膏だと強度不足。傷が早く治るタイプの絆創膏であれば、
       手や足にマメができても普通にプレー続行可能。

〔その他、キャディーバッグに入れておくと便利なもの〕
□ セルフプレー用スタンド式クラブケース ・・・ 
     どこへボールが飛んでいくかわからない初心者は、常に数本クラブを
     入れて持ち歩くと便利。

□ レインスパッツ ・・・ 
     朝早いスタート時間だと、コース上は朝露だらけのことも。
     レインウェアを着るほどではない時にズボンの裾が汚れず重宝する。

□ 虫よけ・かゆみ止め ・・・ 
     ゴルフコースは基本的には都心の公園よりも虫は少ない。
     ただし、稀に牛舎・豚舎・養鶏場稀などが近くにあるコースは要注意。

□ 目薬 ・・・ 
     ゴルフに夢中になって目が乾きやすい。帰りの安全運転のためにも。

□ 頭痛薬 ・・・ 
     水分補給を怠ると脱水症状で頭痛になることも。こまめな水分補給を!

□ テーピング・湿布 ・・・ 
     足首を捻ったり、手首を痛めたりしても、自分だけプレーを切り上げる
     ことは、なかなかできないもの。応急手当用として。

□ ハンドクリーム・リップクリーム ・・・ 
     芝の管理には農薬が使用されているので、プレー後の洗顔・手洗いは
     念入りに!保湿用として必要。

□ 使い捨てカイロ(冬季) ・・・ 
     冬の寒さ対策用。手先を温めて指先の感覚を大切に!

□ クールスカーフ・冷却シート(夏季) ・・・ 
     夏の暑さ対策用。首など動脈が皮膚に近い部位を冷やす。

□ 小銭 ・・・ 
     コース内にある東屋ではお茶休憩する場合、通常はスコアカード入れの
     番号でのサイン決済ですが、自動販売機だけの場合に必要なことも。

□ 瞬間接着剤 ・・・ 
     初心者はとりあえずお下がりの中古品を使用していることも多い。
     長らく使用していない道具は途中で壊れることも多く、補修用として便利。
     ゴルフ場で定価の新品を買って、思わぬ出費が嵩まないように!

□ GPS・レーザー距離測定器 ・・・ 
     上達してプレー時間に余裕が出来たら、正確な距離を知るのに必要。


 ちなみに、格式の高いゴルフ場では、ドレスコードがあることも。

 プロも着ているとか、市販されているゴルフウェアだから大丈夫などとは考えず、事前にホームページ等で調べて、自分も周りも不快な思いをしない・させないように、その場に適した格好で臨んでくださいね!


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グリップ圧を上げずにグリップの一体感を高める方法とは?

2017年05月23日 09:34

 グリップがクラブと身体との唯一の接点であると考えると、大事であることは疑いのようがありません。

 ですが、プロゴルファーの握り方にしても、なかなか共通点を見出すことは難しいものです。

 共通な部分がないのだから、ゴルフの基本ではないとすら考える人もいるくらいです。

 他人のグリップをチェックする場合、グリップの外側を観察することになるわけですが、クラブとの接点という側面で考えると、なかなか観察することができないグリップの内側がより大切であることが理解できるはずです。

 グリップの本質は、外からは見えない内側に隠れているものです。

 身体とクラブとの接点を意識すると、どうしても手のひらとグリップとの圧力で生じる摩擦の大きさ、つまり、グリップ力が必要と考えてしまうかもしれませんが、健康な人であれば、そこに問題が生じることはまずありません。

 設計上、ゴルフクラブのグリップの形状や材質の他、ゴルフグローブの材質や成形によっても充分グリップ力は賄われているので、強くスイングしても、クラブがすっぽ抜けて飛んで行ったりしないので、安心してください。

 グリップで問題となるのは、グリップ力の機能ではなく、ジョイントとしての機能にあります。

 昔からよく言われる『手の中の小鳥を両手で包み込むように優しく握る』とは、グリップ力の云々を語ったものではなく、グリッププレッシャーを高めることによって、前腕に力が入り過ぎて、手首の動きがロックされてしまうことを嫌ったものです。

 これには絶対的なグリッププレッシャーを弱くするということではなく、相対的なグリッププレッシャーを弱くすること。

 たとえ同じ握力値で握っていたとしても、握力の強い人が余裕を持って握っているのならOKですが、握力の弱い人が全力で握っているのでは、他の部分に悪影響が出るので良くないということです。

 この他、『左手の親指を右手の生命線に合わせて握る』とも昔から言われています。

 これは左右の手の一体感を出す方法として知られています。

 更に一体感を求めたいのなら、左手の親指を右手の生命線に合わせた後、グリップする前に『左手の親指の爪側を右手の親指の腹で押さえる意識を持つ』と、強く握らずとも、両手の一体感を出すことができます。

 ちょうど蝶々のような形になるため、バタフライグリップとも言います。

 試してもらえばわかると思いますが、この状態では親指に意識が向き、人差し指から小指までの力が入りにくい状態になります。

 スイング中、両手の一体感を保ちつつ、サム・スニードが云うような『手の中の小鳥を両手で包み込むように優しく握る』ことにも繋がります。

 もう一つグリップの注意点として挙げるなら、日本の文化として箸での生活習慣が問題になります。

 ゴルフはナイフとフォークの文化から生まれたスポーツですから、ナイフとフォークの持ち方がグリップの基本となるとも言われています。

 日本人との違いは『両手とも親指の基節部分を締めて、人差し指側との隙間を空けない』という点です。

 こうした見えない、もしくは見えにくい二つのポイントを押さえておくと、スイングの邪魔になるような無駄な力みとは、おさらばできるはずです。


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アイアンでダフる人はパターでもダフりやすい!?

2017年08月10日 10:44

 アイアンでダフりやすい人は、ダフるべく準備をするかのように構えているものです。

 貴方は地面にソールを押し付けるように構えたりしていませんか?

 ボールと地面との隙間にリーディングエッジをきれいに入れようとしてしませんか?


 どちらもダフりやすい人の特徴のひとつ。

 実はパターでも同じ現象が起こっているんですよ。

 アイアンに限らず、クラブは吊るすように構えるのが基本となります。

 地面がある分、それ以上下がらないからといって、地面にソールを押し当てた構えと、地面すれすれに浮かした構えとでは、見た目はほとんど変わらずとも、中身は全くの別物。

 パターの場合、クラブの中でも最も重量がある重いクラブなので、余程意識して浮かさない限り、グリーン面にパターのソールが付いてしまいやすいものです。

 普段からパターを浮かして構えている人でも、ふと気を抜いた瞬間に、グリーン面にソールを擦ってショートしてしまうミスはよく起こります。

 さすがにアイアンのように地面を削るほどではなくても、元々エネルギーが小さいパッティングのストロークでは、ソールを擦っただけでもボールの転がりにかなりの影響が出ます。

 そもそも、日本人の場合、パターの長さが長過ぎるのに問題があります。

 日本で一般に流通しているパターの長さは、概ね33~35インチがほとんど。

 これは日本人よりも背の高い欧米人の平均に合わせて作られた基準です。

 平均身長が170cmそこそこしかない日本人にとっては長過ぎます。

 これはゴルフをする側の問題ではなく、作る側・売る側の問題ではありますが。

 パッティングが上手な人を観察してみると、自分の身長に合った短めのパターを使っているか、もしくは、長めのパターを使っている場合には、アイアンやウッドのようにグリップエンドいっぱいに握るではなく、シャフトを短く使うように細い部分を握って調節している人が多いものです。

 ボール位置を利き目の真下にセットする基本に従う場合、ある程度の前傾姿勢を取る必要があり、その前傾姿勢とボール位置に合わせたパターのライ角を選んで、長さで調整する必要があります。

 グリップのどこを握るかで長さを調節することも可能ではありますが、タッチとライン出しに細心の注意を払うパッティングにおいて、気を配らなければならないことはできるだけ排除しておきたいものです。

 自分の身長・前傾姿勢に合わせた長さにシャフトをカットするなどして、事前準備を怠らないことが大切。

 無駄に値段の高いゴルフ用のシャフトカッターでなくても、数百円程度で市販されているパイプカッターでも基本構造は一緒なので、ご自分で簡単に切断することができます。

 意識しなくても、ソールを擦らない程度の長さにしておきましょうね。

 そもそもパターのフェース高は、ボールの直径よりもずっと小さいものが普通です。

 ボールの直径以上のフェース高にすれば、ミスヒットを防げると考えてしまうかもしれませんが、実際にはソールを浮かしてボールをヒット分だけ、打点位置はかなり低く抑えられるので、フェースを厚くしても意味がありません。

 それよりむしろ、フェースを厚くすると、ヘッド重心もその分高くなるので、ボールの重心とヘッド重心を合わせられないほど、フェースを厚くし過ぎてしまうと、転がりの悪いパターになってしまいます。

 だからこそ、市販されているパターのフェース高はボール直径よりも小さく、使用する際に少しソールを浮かせてあげれば、自然にボールの重心とパターヘッドの重心が合うように設計されているというわけです。

 パターでもアイアンでも、ダフる準備はもう止めましょうね。


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